この記事では E-WIN(イーウィン) ゲーミングチェアでも特に人気のモデル「D9」を徹底レビュー!
「実際に使った人の口コミ・評価は?」
「前傾姿勢に対応したゲーミングチェアって本当に楽なの?」
そんな疑問を解消しながら、実際の口コミ・特徴・デメリットまで詳しく解説します。
この記事でわかること
- E-WIN「D9」の特徴・機能と他モデルとの違い
- 実際に使った人の口コミ・評価
- 向いているユーザーと購入時の注意点
- どんな人にオススメ?
あるわな君これを読めばきっとE-WINのゲーミングチェアが候補に入るはず!
E-WIN「D9」の口コミ・評価
実際の購入者レビューでは以下のような声が目立ちます。
高評価ポイント
- 座面が柔らかすぎないので長時間座っても腰が痛くなりづらい
- 座面はゆとりがある。
- 前傾作業が楽!
- 耐荷重量は150kg(全メーカートップクラス!)
- オットマンが後付け出来る(別途購入が必要)
- 値段で考えると安定感が素晴らしい
- ファブリックシートも選べる
- 何よりコストパフォーマンスが良い!
多くのレビューで、「この価格帯でこの快適さは驚き」というコメントが見られます。



口コミで最も多い意見がその圧倒的なコストパフォーマンスの高さに対するもの!
最大の魅力は“前傾姿勢対応”機能
E-WIN D9最大の特徴は「前傾15°リクライニング」。
骨盤を立てて姿勢を安定させ、腰への負担を軽減します。


前傾姿勢を取ることで
- お腹の圧迫を軽減
- 骨盤が自然に立ち、姿勢が安定
- 腰痛・猫背予防に効果的
FPSやTPSなど、前のめりで集中するゲームプレイに最適です。
また、絵を描くクリエイターや在宅ワーカーにも人気があります。
「E-WIN D9」の前傾機能は、4〜5万円台の上位モデルにもない独自機構。
集中姿勢が多い人には“唯一無二の座り心地”です。



この「前傾15度のリクライニング」を必要とするか否かは、E-WINのゲーミングチェアを選ぶ重要なポイントの一つになるでしょう。
ちなみに前傾姿勢対応タイプだと2019年3月に日本に上陸したベルタギアというメーカーも前傾姿勢対応になっています。(こちらは前傾10°)こちらもE-WINとお値段が近く、なかなか優秀なゲーミングチェアなので前傾リクライニングに魅力を感じているのであれば比較して選んでみるのもありでしょう。
(VERTAGEAR)ベルタギアSL2000をレビュー!EVOやCEOでも採用されたゲーミングチェアの実力は?
リクライニング・ロッキング性能も充実
D9は前傾85°〜後傾155°までリクライニング可能。
集中・休憩どちらの姿勢も快適にサポートします。
映画鑑賞や仮眠にも適しており、ゆったりリラックスしたい人にも最適。ロッキング機能も搭載しており、作業合間のリフレッシュにも活躍します。
座面の高さ
D9の座面の高さは最低41cm。
日本人の男性の平均身長にも相性が良さそうなので身長が155cm以下ではないのであればまず足が床に届かないって事はないと思います。(男性の膝下の長さの平均は46.7cm)
ちなみに、女性でゲーミングチェアを探している人で比較的小柄な人には女性向けのサイズのCPBK-5Bという選択肢もあります。
詳しくは女性におすすめ!ピンク色のゲーミングチェアE-WIN CP-BK5Bをレビュー!前傾姿勢もとれる!の記事を参考にしてみてください。
D9シリーズの進化ポイント(旧モデルとの違い)
E-WINの「D9」は旧モデルから大幅に改良され、快適性と調整機能が格段にアップ。
より多様な体型・用途にフィットする設計になりました。
主な進化点
- 3Dアームレスト:上下・前後・左右の調整が可能
- ピンホールPUレザー+ステッチ加工で通気性向上
- 背面ポケット付きで収納性アップ
- オットマン対応(別売)
- ファブリック素材モデル(D9-BK)を追加
PUレザーの見た目とファブリックの実用性、どちらも選べる点が好評です。
調節可能、3Dアームレストに!
アームレストは、できるだけ快適な環境でゲームをするのには欠かせない機能です。
アームレストの上下昇降、アームパッドの前後左右へ3点の調節が可能。
ゲームや勉強と、それぞれの用途に合わせてアームレストの位置を細かく調節できます。
ゲーミングデスクも検討しているのであれば、天板の高さをアームレストと合わせられる昇降式がおすすめ!
参考:おすすめの昇降式ゲーミングデスク4選【2019年版】これを購入すれば間違いなし!
ピンホールPUレザーシートとステッチで通気性がアップ!
シートの通気性を上げるためのピンホールも2018年シリーズから行なわれている仕様。
シートの背もたれと座面部分に小さな空気が通る穴を空けることで、PUレザーの「通気性が悪い」という欠点を改善しています。
穴が空いていないシートと比べると、より蒸れにくいのでゲームに集中出来そうですね。
ちなみに、D9モデルにはシートの座面表面にステッチが入りさらに通気性が向上。
ステッチのお陰でデザイン性も上がっています。
背もたれ裏面に収納ポケット
D9は背もたれの裏面に収納ポケットが付属。
ちょっとした気遣いですが、ゲーマーなら攻略本を入れたりと、ふとした時に必要になるちょっとしたものを入れておくのに便利そうですね。
オットマン(別売り)が付けられる!
ゲーミングチェアは寝られるといっても膝下だけは常に曲がった状態になってしまいます。
この状態がふくらはぎや太腿に負担が掛かるので不快に感じる人も多いことでしょう。
D9は後付けでオットマンの取り付けが可能!
取付けたオットマンは座面の下に収納出来るので、独立式のオットマンを購入して足下で邪魔になる心配がありません。
一日のうち座っている時間が非常に長い人や、座っていると良く眠ってしまう人は同時購入を検討してみては?
カラーは全5種類
5色展開でインテリアに合わせやすく、デザイン性も高い。
見た目にも満足できるゲーミングチェアです。
レッド・ブルー・イエロー・グレー・ブラックと豊富なカラー展開で、ゲーミングルームや作業部屋の雰囲気に合わせて選べます。
ファブリックシート(D9-BK)も選べる!
D9はPUレザーだけではなく布地シート(ファブリック)も選択する事が出来ます。
このブラックカラーであるD9-BK(黒)
ピンホールの空いたPUレザーよりも通気性が高く、尚かつ布地なのでレザーと比べて汗などに反応してべた付きにくいという利点も備えています。



「ゲーミングチェアは欲しいけど、PUレザーの蒸れが心配…」ってひとにもおすすめ!
E-WINのデメリットは?
E-WIN D9はコスパ抜群ですが、実店舗がなく試座できない点とPUレザーの劣化リスクには注意が必要です。
注意ポイント
- 試座できないため、サイズ感は要確認(155〜180cm対応)
- PUレザーは汗や直射日光に弱いため、定期的なお手入れが必要
通気性重視の人には、布地仕様の「D9-BK」がおすすめです。
参考:ゲーミングチェアの試座に行こう!メーカー別取扱店舗と選ぶ際のポイントなどを紹介!
PUレザーにもファブリック(布地)にも一長一短がありますので、詳しくは詳しい性質やお手入れなどに付いては下の記事を参考にしてみてください。
「F9」との違いは?
E-WINには「D9」の他にもF9
F9は上位モデルで、腰のサポートを微調整できる“5段ギアランバークッション”を搭載。
腰のサポートにこだわりたい人にはF9が最適です。
一方、D9は価格を抑えつつ主要機能を網羅したバランス型。
「コスパ重視ならD9」「腰サポート重視ならF9」と覚えておくと選びやすいでしょう。
Amazon
基本的にそれ以外の機能やサイズは殆ど変わりませんが、腰へのサポートにこだわりがある人は是非、E-WINの2019年シリーズ「F9」は3万円台のゲーミングチェアトップクラスの充実機能!の記事を参考にしてみてください。
E-WIN「D9」の価格は?
E-WIN D9は約33,990円(税込)で購入可能。セール時は3万円以下になることもあります。
E-WIN公式・Amazon・楽天市場などで販売されており、特にAmazonのタイムセールでは値引きが期待できます。
E-WIN D9はこんな人におすすめ!
E-WIN D9は「前傾姿勢で作業・ゲームする人」「通気性とコスパを重視する人」に最も向いたゲーミングチェアです。
| 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|
| 前傾姿勢で作業・ゲームをする人 | ★★★★★ |
| 通気性・快適さを重視したい人 | ★★★★☆ |
| 3万円前半でコスパ重視の人 | ★★★★★ |
| オットマンを使いたい人 | ★★★★☆ |
| ファブリック素材が好きな人 | ★★★★★ |
まとめ:3万円台で最強クラスのコスパ!
E-WIN「D9」は、前傾リクライニング・3Dアームレスト・高反発ウレタンなど、上位モデル級の機能を備えた“コスパ特化型ゲーミングチェア”です。
FPSやクリエイティブ作業など、集中姿勢を長時間保ちたい人に最もおすすめ。
耐久性・機能・快適性のバランスが優れており、3万円前半では間違いなくトップクラスです。



「前傾姿勢対応ゲーミングチェアを探している人」は、E-WIN D9が最有力になると思う!





