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ファブリックとは?お手入れ方法を紹介!オフィスチェアやソファーの汚れを対処!

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シーツやクッションなど、インテリアの素材として人気のファブリック(布)

実際にお使いのオフィスチェアやソファのクッションがファブリックの方も多いかと思います。

 

この記事ではこのファブリックという素材についてと、その特性とお手入れ方法をご紹介したいと思います。

 

合成皮革とは?PVCとPUレザーの違い、お手入れ方法やおすすめの専用クリーナーを紹介!

 

ファブリックとは?(メリットとデメリット)

インテリアの世界では主に織物、編物、布地などの材質のものを総称して「ファブリック」と呼びます。

 

まずはファブリックという材質のメリットとデメリットを解説します。

 

メリット

  • 生地により変わる肌触り
  • 豊かなカラーバリエーション
  • 部屋に優しい印象を与えられる
  • 素材の値段が安い

 

使われている生地によりサラサラであったりザラザラになったりしっとりしたりと肌触りが変わります。

染めやすく、カラーのバリエーションが非常に豊なことも魅力の一つ。

また柔らかい質感からソフトで優しい印象を与えることも。

また、レザーやメッシュなど他の材質よりも安価なのも特徴です。

 

デメリット

デメリットとしては液体系の汚れが付着するとシミになりやすかったり、生地によっては毛玉が出来やすかったりします。

レザーの生地と比べるとホコリも溜まりやすいでしょう。

 

ただし、合成レザーのような経年劣化はありません。

そのため丁寧に使ってあげることが長く愛用するコツです。

 

 

ファブリックのお手入れ方法

という訳で、そんなファブリックのお手入れ方法をご紹介。

ホコリや髪の毛など細かいゴミとシミではお手入れの方法が違いますのでそれぞれのやり方を順番に解説していきたいと思います。

 

ホコリ、髪の毛など細かいゴミ

  • コロコロ
  • 掃除機
  • 専用ブラシ

ホコリ、髪の毛などの細かい付着物はコロコロと掃除機で取り除きます。

背もたれと座面のアームレストと座面の隙間には食べかすなどのホコリが溜まりやすく、放っとくとダニの住処になり繁殖する事もありますので 定期的に掃除機で取り除きましょう。

 

コロコロは粘着力の強すぎるものを強く押し付けるとファブリックの表面を傷つけてしまうので最初のうちはさっさっと軽く当て、粘着力が ある程度弱まってきたらしっかりと押し付けてコロコロしてあげると良いかと思います。

 

クッションを軽く叩いてホコリを浮かびあがらせながら掃除機をかけてあげましょう。

掃除機のパワーブラシは先端が硬いものだと、ファブリックの表面を傷つける可能性があるので確認してから使いましょう。

毛先が柔らかめの専用ブラシで日頃からブラッシングして上げるのも効果的です。

 

 

シミ汚れ

  • ぬるま湯で濡らして良く絞ったタオル
  • 中性洗剤
  • 専用クリーナー

ジュースや食べ物のソースなどで付着したシミは、基本的にぬるま湯で濡らして良く絞ったタオルで掃除。

拭き方は、汚れたところをゴシゴシこするのではなく、汚れの表面を濡れたタオルでトントンと叩きながら汚れを浮き上がらせて取り除きます。

しつこい汚れは5%を程に薄めた中性洗剤をタオルの先端にしみ込ませて同じように表面をトントンと叩きましょう。

洗剤が表面に残らないようにしっかりと濡れたタオルで再度拭き取ります。

濡れたタオルで拭いた場所は濡れたまま座ると痛みやすいので、自然乾燥で乾くまでは座らないように注意しましょう。

その他アームレストや金属部分についてしまった水分は劣化の原因にもなりえますので乾いたタオルでしっかり拭き取っておきましょう。

 

おすすめ専用クリーナー

ファブリックに最適なオススメの専用クリーナーをご紹介します。

高級家具店でも知られる大塚家具でもオススメされている本格クリーナーです。

 

Easy to Clean/テキスタイル ケア(テキスタイルクリーナー + テキスタイルプロテクター)

 

こちらの専用クリーナーを使う場合は下の動画を参考にしてみてください、

【大塚家具】インテリアのはなし 「ソファ・チェアのお手入れ〜ファブリック編〜」
大塚家具 公式チャンネルより

 

基本的な使い方

  1. 掃除機やブラシでホコリなどを取り除く。
  2. クッションが軽く湿るまで均等に吹きかける
  3. セットでついているクリーニンググローブをぬるま湯で湿らせ(良く絞り)吹きかけた上から拭く。
  4. 部分的なシミは付属されている茶色のスポンジにクリーナーをつけて、シミを部分を叩いたり、押し付けたりするような感じで落としていきます。
  5. 最後にプロテクターを吹きかけて自然乾燥させる

※目立たない箇所で色落ちしないか試してから使用しましょう。

 

カバーを使うのもアリ

取り外し可能なカバーの人はいいのですが、取り外しが出来ないようなタイプをお使いの人で「掃除はめんどくさい」って人にはカバーをかぶせて使用するって手もあります。

ソファやオフィスチェアはオンラインで布製カバーを扱っているところも多いので探してみるのも良いでしょう。

 

これなら、椅子本体は汚れませんし、カバーは汚れたら外してそのまま洗濯機で洗って使い続けられるので非常に便利です。

ただ欠点もあり、本来の美しい見た目が損なわれる事と使えるモデルが限られているということがあります。

 

 

まとめ

ファブリックは汚れるから…と敬遠している方もいるかもしれませんが、このように適切にクリーニングをする事で汚れを簡単に取り除き、長く使い続ける事が可能です。

長く座り続ける場所だからこそ、清潔に保ち快適に使い続けファブリックの良さを実感し続けていきましょう。

 

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