昨今、長時間のデスクワークによる健康リスクが色んなところで叫ばれています。
そんな中、注目を集めているのがスタンディングデスクです。
スタンディングデスクとは、その名の通り立ったまま仕事を行う時に使うデスクのこと。
座って仕事をすることと比較して多くのメリットがあると言われています。
スタンディングデスクを使うことで得られるメリットは以下の通り。
- 姿勢の改善
- 眠気防止
- 仕事の効率上昇(集中力の向上)
- カロリーの消費
こういったメリットにより、仕事でスタンディングデスクを取り入れる人や会社が増えてきているのです。
この記事では、そんなスタンディングデスクの中から、比較的多くの人にとって近所にあるであろうニトリで扱っているスタンディングデスク マーフィ2 120 BDR をピックアップ。
基本情報から、魅力的なポイント、口コミ、購入するならどこがオススメか、まで詳しく解説していきたいと思います。
バウヒュッテのスタンディングデスクの魅力は?口コミ・価格、高さも自由自在
目次
ニトリのマーフィ2 120 BDRの基本情報
まずはニトリのマーフィ2 120 BDRの基本情報から見てみましょう。
タイプ | 手動昇降式 |
天板サイズ | 幅120×奥行66cm |
高さ | 73〜122cm |
重量 | 27.4kg |
価格 | 30,454円(税込) |
※2021年1月時点での価格です。
サイズ
マーフィ2 120 BDRのサイズは幅120×奥行66cmのみ。
スタンディングデスクを使うときは座っている時よりも集中して作業に取り組むことが多いのでスペース的にも120cmあれば十分なんじゃ無いかと思います。
重量は27.4kgあるので安定感もありしっかりしています。
ハンドルタイプの手動昇降式
マーフィ2 120 BDRの昇降方法は手動式。
ただ、手動式にはストッパータイプとハンドルタイプがあります。
ストッパータイプは一度高さを決めたらそのまま使い続ける方にオススメ。
一方の、ハンドルタイプはハンドルを回せば高さが変えられるので座り姿勢と立ち姿勢で臨機横転に使い分けられるというメリットがあります。
マーフィ2 120 BDRの場合はハンドルタイプに該当。
天板の下のハンドルを回すことで好きなタイミングで上下昇降ができるので、お好みで高さが調節できるようになっています。
つまり、スタンディングデスクとしても使いたいけど、疲れたら座って使いたいという臨機応変に使い分けたい人にオススメです。
ハンドルを使わない時は持ち手を真っ直ぐにして収納可能なので座っていても邪魔になりません。
また、手動昇降は電動昇降と違い電源が必要ないので部屋の好きな場所に設置できるのもメリットといえるでしょう。
高さ
高さは73から122cmまで調節可能。
手動式で122cmまで高さがあげられるスタンディングデスクはかなり希少なので高身長の人には嬉しいポイントでしょう。
電動昇降式もあり
実はニトリのスタンディングデスク「マーフィ2 120 BDR」は手動式の他にも電動式が存在します。
つまり2つのタイプの違いは昇降方法になります。
手動昇降式はその名の通り、天板の下のハンドルを回して手動で上下昇降を行うのに対し、電動昇降式はボタン一つで高さ調整を行ってくれます。
機能的な違いはこれだけですが、あとはお値段が大きく異なってきます。
手動式は税込30,454円(送料別)に対し、
電動式は税込61,009円。 ※2021年1月時点での価格です。
倍くらいお値段が変わってくるのはかなり大きいですね。
予算的にも厳しい人も多いかと思います。
ニトリにこだわりがなく、もっと安く済ませたいのであれば、電動昇降デスクで有名なFLEXISPOTなどと比較しながら選んでみるのもオススメです。
最大の魅力は驚異の5年保証

ニトリのスタンディングデスクの最大の魅力は5年という保証期間の長さで間違い無いでしょう。
このお値段でまでここまで保証期間の長いスタンディングデスクは他のメーカー殆どありません。
お値段以上なポイントと言えるでしょう。
ニトリでは保証期間中、取扱説明書に準じた使用状態で故障や不具合が生じた場合、無償で修理してくれます。
下記のような場合は保証の対象外になるので気をつけて大事に使用しましょう。
- お渡し以降の輸送・移動・落下等による故障、損傷
取扱説明書・タグ・パッケージ等に記載の注意事項や指定条件をお守りいただけなかったことが原因による故障、限度を超えた誤った使用方法による故障、損傷 当社または指定業者以外での修理や改造が認められる商品の故障、損傷 業務用でのご使用による故障、損傷(法人向けカタログ商品は別途保証がございます) 地震・火災・落雷・風水害・塩害等の天変地異、その他外的要因による故障、損傷 保証書のご提示がなく、保証期間の確認が取れない場合 ソファやマットレス等のクッション材のへたり 表皮材(生地)の擦り切れ、合皮部分の加水分解や表面硬化、本革の色変化やひび割れ、日光等による退色等 日常使用によって生じた摩耗、傷、汚れ、退色等
ニトリのスタンディングデスクの口コミ・評判

ニトリのスタンディングデスクの口コミ・評判をツイッターから集めてみました。
・
ニトリで買ったスタンディングデスクが到着しました😊✨めっちゃ快適✨
じつは、スタンディングデスクは二度目😆
2年前は、デスクにカラーボックスを置いて、モニターを置いていたんだけど、安定性も悪く、書くスペース狭くて断念していたんです😁
どんどん作業、進めていきま〜す!
— くるみ💫 四柱推命で《自分のトリセツ》をお届け (@Kurumimo22) November 21, 2020
うちはニトリのスタンディングデスクにこんな感じ! #絵描きさんの作業環境が見たい pic.twitter.com/aicN1LfFBH
— 山口さぷり@例の部屋幼馴染vol.1配信中です! (@sapuriba) May 28, 2020
ニトリのスタンディングデスクが最高すぎる。
— (猫・若林裕介・愛) (@yusukewaka) May 3, 2020
ニトリの本棚、おすすめ。
公式ではないがスタンディングデスクにちょうどいい。
最近ずっとここで作業してる。 pic.twitter.com/ZnvQXvXN1L— おきゅぱてぃお 作業療法士 ブロガー (@bot03351009) August 4, 2020
スタンディングデスクをニトリで試したけど、あれはもはや人権レベルで必須や。。。自分は今までいかに身体に合わない高さの机を使い続けてきたのか実感した。下手したらあれのためだけに転職する価値ある。
— Shota Ito (@st_1t) February 17, 2020
スタンディングデスクはニトリだな。
電動欲しいけど値段が倍じゃ済まない。。— くわ (@kuwakuwakuwa) April 14, 2020
スタンディングデスク自体を扱っている店舗が非常に少ないので、多くの人にとって比較的身近なニトリのスタンディングデスクはかなり需要が高いようです。
実際に実物に触って使い心地を試すことができるのはニトリの大きなメリットですね。
ニトリの本棚やカラーボックスで自作している人も
人によってはニトリの本棚やカラーボックスをスタンディングデスクとして取り入れている人もいるようです。
デスクトップパソコンだと難しそうですがノートPCを使っている人なら本棚で十分って人もいるかもしれませんね。
予算を抑えてスタンディングデスクを取り入れたい人にとっては賢い方法といえるでしょう。
ちなみに、ニトリではカラーボックスをスタンディングデスクにして使うことを想定した天板も売っているので予算を安く済ませたい人は自作してみては?
購入するならどこがオススメ?

ニトリのスタンディングデスクは店舗だと扱っていないところもあったり、重量が25kg以上あり持ち帰りが大変なこともあって購入するなら基本的にオンラインの方がオススメです。
ネットで購入する場合、ニトリ製品を扱っているのは「楽天市場」か「Yahoo!ショッピング」か「ニトリ公式ショップ」になります。
ちなみに、Amazonではニトリ製品の取り扱いがありません。
個人的に楽天ポイントを貯めている場合は楽天市場を、Tポイントがある場合はYahoo!ショッピングを利用するのがおオススメです!
楽天やYahoo!のショップで扱っていない場合はニトリ公式ショップをチェックしてみても良いでしょう。
まとめ
この記事ではニトリのスタンディングデスク「マーフィ2 120 BDR」を紹介させていただきました。
オーソドックスなデザインのスタンディングデスクながら、性能も文句なし、口コミの評判も良く、何より圧倒的な5年保証が光ります。
オフィス関連のお店でもあまり扱われないスタンディングデスクですが、ニトリなら近くの店舗で実物に触れられるのも大きなメリットなので店舗に赴いてみるのも良いでしょう。
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