ドクターエアの3Dマッサージロールをレビュー!効果や口コミもご紹介!

筒型の振動マッサージ器具として知られるマッサージロール

マッサージやストレッチ目的の器具として様々なメーカーから発売されています。

 

この記事ではその中でも特に評判の高い筒型マッサージ器具

「ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001(以下、3Dマッサージロール)」をご紹介。

 

  • ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001とは?
  • 口コミや評判
  • 使い方
  • 使ってみてわかったデメリット

などなど、3Dマッサージロールについて詳しく解説していきたいと思います。

 

先に言っちゃうと、個人的には2019年に購入した健康器具で一番オススメです!

 

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目次

ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001とは

ドクターエアの3Dマッサージロールは一般家庭用のあんま、マッサージの代用として開発された製品。

管理医療機器として認められている商品なんです!

 

公式で発表されている3Dマッサージロールで得られる効果は以下の通り。

  • 疲労回復
  • 血行をよくする
  • 筋肉の疲れをとる
  • 筋肉のこりをほぐす
  • 神経痛・筋肉痛の痛みの緩解

 

 

 

気になる箱の中身はこんな感じ

  • 本体
  • アシストカバー
  • 充電用電源アダプタ
  • 取り扱い説明書

本体はどこにでも馴染みやすいブラックをチョイスしました。

この他にもピンク、オレンジ、グレー、グリーンといったカラーがラインナップされています。

 

本体の大きさはスマホ2.5個分くらいでかなりコンパクト。

 

ドクターエアのマッサージロールの使い方

3Dマッサージロールの使い方は非常にシンプル。

ボタンは中心の一個だけしかないので操作に困ることはありません

操作方法

この中心の電源ボタンを連続で押すことにより振動レベルを選択できるようになっています。

  • 1回押す/「弱」(電源オン)
  • 2回押す/「中」
  • 3回押す/「モード」(弱・中・強の振動を繰り返す)
  • 4回押す/「強」
  • 5回押す/「電源オフ」

非常にわかりやすいですね。

今はどの振動レベルなのかは電源の横の青色のランプで確認することができます。

写真がブレているのはそれだけ振動が強いからです。

 

注意

強力な振動が体に合わないこともありえますので、最初のうちは「弱」で使用するようにしましょう。

「弱」でもかなりの振動です。

 

 

電池の持続時間・充電時間

電池の持続時間は以下の通り

  • 最長:約180分(「弱」で使用した場合)
  • 最短:約90分(「強」で使用した場合)

実際に使用してみた感じだと「強」でも70分以上は充電なしで普通に使えています。

 

取扱説明書には「使用時間は一日15分以内にしてください」と記載されているのでこれだけ動いてくれれば一人で使用する分には十分というくらいには起動し続けてくれています。

マッサージロール1個を複数人で使用するわけではないのであればそこまで気する必要はないんじゃないかと思います。

 

また、充電してからフル充電されるまでにかかる時間は3時間ほど。

赤いランプが3つ点灯すると充電完了です。

 

充電可能回数はおよそ450回、

万が一バッテリーがダメになってしまった場合はバッテリーを5,000円で交換することも可能です。

 

 

15分タイマー

そのほかの機能として15分が経過すると自動的に電源がオフになるタイマーが備わっています。

万が一、使用中に眠ってしまっても勝手にオフになってくれるのはやり過ぎを防げるので安心ですね!

 

 

マッサージロールが使える部位

  • 首筋
  • 手のひら
  • 脇の下
  • 腰・背中・肩甲骨
  • 太もも・お尻
  • ふくらはぎ
  • 足の裏

 

コンパクトな3Dマッサージロールですから身体中ほぼ全てのコリを感じる部位に当てることが可能。

 

さらにこれ一個でいろんな使い方で体のコリにアプローチすることができます。

  • マッサージロールを手で握ってコリを感じる場所に直接当てる
  • ふくらはぎや太もも、脇などに挟む
  • 椅子に座っているときにフットレストのように足の裏に置く
  • 椅子の背もたれと背中や腰の間に挟む
  • 座りながら椅子の座面と太ももの間に挟んで使う
  • アシストカバーに入れて腰から背中、肩、首とズラしながらほぐしていく
  • ベッドで寝ながらお尻から腰、背中、肩、首とほぐしていく

 

この使用用途の多さが3Dマッサージロールの魅力。

背中や腰など手の届きにくいところは付属のアシストカバーに入れて使うことで容易に背中や腰をマッサージすることができるようになり便利です。

 

サイズはコンパクトなのでちょっと「体が凝ってきたかな?」と思ったら取り出してその場で使え、面倒くさい手間がいらないところも3Dマッサージロールの強みです。

 

注意

マッサージ機本体に必要以上に体重をのせるような使い方は破損する可能性があるのでやらないように。

足や足の裏などに使用する場合は椅子やソファ、ベッドなどに腰掛けて使用するようにしましょう。

 

効果は?

3Dマッサージロールとは?でも解説した通り3Dマッサージロールには以下のような効果があるとドクターエアの公式から発表されています。

  • 疲労回復
  • 血行をよくする
  • 筋肉の疲れをとる
  • 筋肉のこりをほぐす
  • 神経痛・筋肉痛の痛みの緩解

 

3Dマッサージロールの振動は「ダダダダダ」っといった感じに非常に小刻みでパワフルなのが特徴。

初めて使う人はその振動パワーに驚くんじゃないかと思います。

 

ちなみに私の場合はどうだったのか?というと

アシストカバーに入れた状態で、毎日ふくらはぎ、太もも、お尻、腰、背中、肩といった要領で1箇所につき30秒〜1分くらい当てるように使用することが多いです。

そうするとかなり凝りがほぐれてスッキリ、体が楽になった感覚があります。(※基本的に同一箇所への3分以上の使用連続使用は取扱説明書で禁止されています)

 

第二の心臓とも呼ばれる太ももやふくらはぎなんかは、長時間座っていると血行が悪くなりやすいのですが、椅子に座った状態でマッサージロールを太ももやふくらはぎに挟みながら使えるので非常に便利。

 

さらに、寝る前もベッドに横になりながら同じ要領で体を順番にほぐしてあげると次の日の朝、体が痛くなることが無くなったので非常に助かっています。

これまではマッサージ器具を使わずに寝る前のストレッチを行なっていたのですが、マッサージロールがあればより的確に素早く体をほぐせるようになりました。

 

もっとしっかりコリをほぐしたい場合は、アシストカバーから取り外して直接凝っている部位に当てるとマッサージロールの凹凸がちょうどいい感じにツボに入るのでより効果を実感できるでしょう。

 

というわけで、個人差はあるかと思われますが私の場合は非常に効果を実感ました。

 

3Dマッサージロールは非常に振動が強力で振動が「強」の状態で背中あたりに当てるだけで頬の肉も振動してしまうくらいのパワーがあります。

そのため、個人的にこだわりを持っている使い方としては、お尻や、太ももなどに使う場合は振動は「強」を選択していますが、心臓や脳に近い上半身に長時間当てる場合は振動を「弱」や「中」もしくは「モード」にして使用するようにしています。

 

充電回数も少なめ

また、私自身は1日に15分〜長くて25分ほど(主に寝る前に)使うことが多いので、充電が1週間に1回ほどで済んでいるところもかなり助かっています。

 

 

3Dマッサージロールは痩せる?ダイエット効果は?

人によってはダイエット目的で3Dマッサージロールを検討している人もいるかもしれません。

 

「3Dマッサージロールにダイエット効果があるのか」という点ですが、

個人的な見解としてはあると思います。

 

その理由として、マッサージロールで体全体をマッサージし終えた後は、マッサージする前よりも少し体がポカポカするような感覚を常に感じるからです。

 

これは振動によって血行が良くなり脂肪が燃焼されている証拠。

足にむくみがある人にも良さそうですね。

床に置いてふくらはぎや太ももなどに使えば「足痩せ」の効果もあるといわれていますよ!

 

 

筋膜リリース(筋膜はがし)の効果も

3Dマッサージロールにはコリや体の様々な不調の原因になるといわれる萎縮・癒着した筋膜をはがし、柔軟性のある正常な状態に戻す「筋膜リリース」の効果があるともいわれています。

 

筋膜を「リリース=解きほぐす」ことで柔軟で健康的な筋肉にすることで様々な不調が改善されるわけですね。

 

通常、指や手のひらなどを使って引き剥がすこのマッサージですが、3Dマッサージロールならそういった大変な作業も強力な振動で簡単に行うことができるでしょう。

 

 

 

北川景子さんも産後ダイエットで使ったそうです。

ちなみにこの3Dマッサージロールは北川景子さんも産後ダイエットで使用したとテレビで語っていました。(2021年1月2日の「さんまのまんま」にて)

あの現在のスタイルを見ると私よりよっぽど説得力がありますね。

 

ちなみに産後ダイエットにはもう一つ使っていたそうで、

それがこちらのトリガーポイントのグリッドフォームローラーでした。

 

 

こちらは手で持って使うタイプのようですね。

同じく筋膜リリースやツボ押し効果もあるようです。

 

 

 

デメリット

個人的には非常に満足な3Dマッサージロールですが、いくつか気になる点もありましたのでご紹介します。

 

音が大きい

3Dマッサージロール一番のデメリットはコレでしょう。

個人的な感覚としてはドライヤーと同じくらいか、もう少しうるさいくらいの音です。

ただ、床に置いて使用するとそれよりも響くかなりの振動音が発生するので一人暮らしの場合は苦情が来る可能性もあるかも。

 

対処法としては床にマットを敷くか、それでもうるさい場合はベッドの上で布団をかぶって使用することをオススメします。

 

アシストカバーをつけて立ちながら使用すると床で使うよりも音が響かないので気になる人はお試しください。

 

 

人によっては振動が強すぎるかも?

初めて使って驚いたのが振動レベルが「弱」でもかなりの振動があることです。

そのため体が弱い人や刺激に弱い人なんかは、この強力な振動が合わない人もいるんじゃないかと思います。

 

どうしても気になる人は使用前にお医者さんに相談することをお勧めします。

また、万が一使用中に体に異常を感じた場合は即座に使用を中止するようにしましょう。

 

 

ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001の口コミ・評判

ドクターエア3Dマッサージロールを実際に使っている人の口コミをツイッターから集めてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にスポーツに携わっている人や整骨院などでもつかわれているようです。

日々体を酷使している人には疲れを取る目的で使用している人も。

あなたに合った使い方で3Dマッサージロールをおためしあれ!

 

※カラーはリンク先で選択可能

 

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この記事を書いた人

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