近年、在宅で仕事する人が増えており、自宅での仕事環境について考える人も増えているのではないでしょうか?
ただ、どんなに良いワークチェアを使っていたとしても長時間の座りっぱなしは体に悪影響を与えます。
そこで近年支持され始めているのが、立ったままの状態で仕事が行えるスタンディングデスクです。
この記事ではその中から、昇降式デスクでデスクワークやゲーム用としても非常に評判の良いバウヒュッテのスタンディングデスクをご紹介。
立ったまま仕事をするメリットから、バウヒュッテのスタンディングデスクの魅力、ラインナップ、口コミ、価格、オススメの購入方法まで解説していきたいと思います。
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立って仕事をするメリット
そもそも立って仕事を行うことで得られるメリットとはどんなものがあるのか気になる人もいるかと思います。
立ちながら仕事をするメリットは以下の通り
- 姿勢の改善
- 眠気防止
- 仕事の効率上昇(集中力の向上)
- カロリーの消費
まず、最も重要なのが姿勢の改善でしょう。
長時間の座りっぱなしは様々な体の疾患の原因になり死亡リスクを高めることが近年の研究で明らかにされています。
アメリカでは既に当たり前にスタンディングデスクが使われている企業が沢山ありますが、日本ではやっと近年になって広がりを見せ始めているといった段階。
そもそも、立っている時の姿勢の方が座っている時の姿勢より体にかかる負担が圧倒的に少ないので健康に良い、ということがスタンディングデスクが広がりを見せ始めている最大の理由の一つなんです。
腰痛の原因は座っている時の悪い姿勢が原因の人も多いので腰痛になりやすい人にもオススメ。
また、立って仕事をすることは眠気防止にもつながります。
それにより集中力も増すので仕事の効率もアップ。
短時間で終わらせたい仕事にも向いてます。
スピードが求められる作業には特に最適ですよ。
長時間座っていると血流が悪くなり代謝機能が落ちると言われています。
立って仕事を行うことは腹筋や背筋を使用するのでカロリーの消費が期待できるでしょう。
バウヒュッテのスタンディングデスクの魅力
ここからはバウヒュッテのスタンディングデスクの魅力について語っていきたいと思います。
公式からわかりやすい動画も公開されていますのでこちらも参考にしてみてください。
Bauhutte® 昇降式スタンディングデスク BHD-700/1000H/1200H
Bauhutteより
シンプルデザイン
バウヒュッテのスタンディングデスクが支持される理由としてどんな部屋にも合わせやすいシンプルさがあげられるでしょう。
カラーはブラック、ホワイト、木目の3タイプあるのでオフィスやお部屋の雰囲気に合わせて選べます。
天板はザラザラとして落ち着いたマットな仕上がり。
マウスが反応しやすいというメリットもあります。
キーボードスライダー付きで広々使える!
バウヒュッテのスタンディングデスクのさらに魅力的なポイントとして収納式のキーボードスライダーが付いていることも忘れてはいけません。
ここにキーボードが置けることでデスクに余計なものを置かなくて済むのでさらに広々と使用することができます。
ディスプレイへの距離ができるので目が疲れにくくなるところも嬉しいですね。
サイズが豊富
バウヒュッテのスタンディングデスクは3サイズ展開。
700mm幅、1000mm幅、1200mm幅から選ぶことができます。
他のメーカーだと1サイズしか取り扱っていないところも多いのでこのサイズ展開は助かります。
あなたの使用環境や用途によって選びましょう。
拡張性が高い
バウヒュッテはデスク周りのアクセサリが充実していることでも有名なメーカー。
バウヒュッテだけでデスク環境を整える事も出来ちゃいます。
例えば、スタンディングデスクにモニターアームといったアクセサリを追加すればデスクにモニターを置く必要がなくなるのでデスク上をより広々と使うことが可能になります。
この拡張性の高さもバウヒュッテの魅力。
バウヒュッテのスタンディングデスクの注意点
バウヒュッテのスタンディングデスクを検討する際に注意して欲しい点があります。
それは頻繁に高さ調整を行うような使い方には向いていないということです。(例外モデルもあります)
立ったり座ったり、その都度高さ調整をして使いたいと考えている人もいるかと思いますが、バウヒュッテのスタディングデスクは2人での昇降作業を推奨しています。
男性や、力のある女性なら一人で出来なくもないのですが、ストッパーのロックを外した後、左右の落下防止の昇降ロックレバーを押しながら昇降さる必要があるため、いつでも簡単に上下昇降したいという人にはやや手間に感じることでしょう。
特にデスクの上に常に物を置いておきたい人には向いていません。
下記で述べるような例外なモデルもありますが、基本的に購入したらあらかじめデスクの高さを調整してそのまま使い続けたい人にオススメのスタンディングデスクです。
随時高さを変えたいのならガス昇降タイプがオススメ
ちなみにバウヒュッテにはより高さ調節を頻繁に行う人向けに、一人でも簡単に調節が行えることに特化したガス昇降タイプのワンタッチスタンディングデスクBGD-1200もあります。
こちらであれば、ワンプッシュで高さ調節が行えるので
立ち仕事に疲れたら座り仕事に…といった感じで臨機応変に高さの調整ができます。
立ち仕事も座り仕事も一つのデスクで済ませたい人はBGD-1200で決まりでしょう。
バウヒュッテのスタンディングデスク6タイプをご紹介(サイズ・高さ)
ということで、バウヒュッテのスタンディングデスクのラインナップをご覧ください。
バウヒュッテのスタンディングデスクは3サイズ展開。
さらに、学生の勉強に最適なスクールスタンディングデスクと、
既に持っているデスクの上に乗せて使うことのできる卓上スタンディングデスク、
さらに、先ほど紹介したガス昇降で高さ調節ができるワンプッシュスタンディングデスクの3タイプのデスクもご紹介。
あなたの使用環境&使用目的に合わせて選んでみてください。
BHD-700H
BHD-700H | |
天板サイズ | 幅700×奥行450(450~725)mm |
天板昇降 | 高さ755(755~1175)mm |
耐荷重 | 40kg未満 |
重量 | 14kg |
天板の厚み | 2cm |
カラー | ブラック・ホワイト・木目 |
スペースが限られている人はコンパクトなBHD-700がオススメ。
横幅は70cmになるので24インチモニター1台がちょうどいい感じにおける広さです。
BHD1000H
BHD-1000H | |
天板サイズ | 幅1000×奥行450(450~725)mm |
天板昇降 | 高さ755(755~1175)mm |
耐荷重 | 40kg未満 |
重量 | 17.5kg |
天板の厚み | 2cm |
カラー | ブラック・ホワイト・木目 |
BHD-1000Hは横幅100cmのモデル。
24インチのモニターが丁度2台置けるほどのサイズです。
BHD1200H
BHD-1200H | |
天板サイズ | 幅1200×奥行450(450~725)mm |
天板昇降 | 高さ755(755~1175)mm |
耐荷重 | 40kg未満 |
重量 | 18.8kg |
天板の厚み | 2cm |
カラー | ブラック・ホワイト・木目 |
BHD-1200Hは横幅120cmのモデル。
24インチのモニターが余裕を持って2台置けるほどのサイズになります。
スペースと予算に余裕があるのであればBHD-1200Hが一番オススメですよ。
BHD600H(スクールスタンディングデスク)
BHD-600H | |
天板サイズ | 幅639×奥行400mm |
天板昇降 | 高さ700~1080mm (キャスター取付時+50mm) |
耐荷重 | 40kg未満 |
重量 | 11.2kg |
天板の厚み | 2cm |
カラー | ブラック・木目 |
大学受験生用に開発された昇降式のスタンディングデスク。
その為、学校の勉強机がそのままスタンディングデスクになったようなデザインです。
キーボードスライダーは付いておらず、学校の引き出しのような形状。
学校カバンをぶら下げられるサイドフックも付いています。
また脚にはキャスターの取り付けが可能。
移動も簡単に行えます。
受験勉強の集中力を切らしたくない学生さんに最適です。
BGD-1200(ワンプッシュスタンディングデスク)
BGD-1200 | |
天板サイズ | 幅1200×奥行600mm |
天板昇降 | 高さ700mm(700~1080mm) |
耐荷重 | 80kg未満 |
重量 | 31.2kg |
カラー | ブラック・ホワイト |
高さ調節を頻繁に行う人向けに、一人でも簡単に調節が行えることに特化したガス昇降タイプ。
座ったり立ったりを一つのデスクで行いたい人にオススメです。
他のモデルと異なり頻繁に高さ調節はできますがキーボードスライダーは付いていません。
昇降時のデスク上の重さの目安は15kg程になります。
BHD-970DT(卓上スタンディングデスク)
BHD-970DT | |
天板サイズ | 幅970×514(514~710mm) |
天板昇降 | 高さ120mm(120~505mm) |
耐荷重 | 天板:3~20kg 未満 トレイ:2kg 未満 |
重量 | 18.7kg |
カラー | ブラック |
今現在お使いの通常のデスクの上に乗せて使うタイプの卓上デスクがこちらのBHD-970DT。
今現在お持ちのデスクを買い換えることなく利用できるという点が最大の魅力でしょう。
ガス圧式昇降タイプなので天板の上げ下げも簡単に行うことができます。
スタンディングデスク用のマットもオススメです!
立ったまま仕事を続けると足の裏が痛くなる人もいるでしょう。
バウヒュッテではそんなスタンディングデスクを使った際の足裏の悩みを軽減してくれるであろう、スタンディングデスク用のマットも発売されています。
一緒に購入することで立った姿勢のままでの仕事がより快適に行えることでしょう。
口コミ・評判は?
ツイッターでバウヒュッテのスタンディングデスクの口コミを集めてみました。
\スタンディングデスク導入/
1.昇降可
2.キーボードがセパレート
3.ウッド調
4.車輪つきを満たすのは中国製のレビューが悪いものばかり。4を諦めて選んだバウヒュッテ@bauhutteさん。かっこよくて安定感あり?
キーボード個別で高さ調整できると思いきや違ったけど、顔の高さ優先でも大丈夫そう pic.twitter.com/a2wewUcJE0
— ノーン|超右脳ミニマリストライター&絵描き|社会不適合者が書く働き方本 (@WriterNone) October 1, 2020
バウヒュッテのスタンディングデスク届いたけどすごくいいぞーーーー
— ふぁーらん?? (@farlun_) January 25, 2020
バウヒュッテのスタンディングデスクを買った。組み立てにだいたい1時間半くらいかかった。昇降は一人ではなかなかにきつい!使ってみて感触を確かめていこう。
— Coroccu (@coro_c_cu) November 2, 2019
たかが机、されど机で
長時間作業する身として
机にはこだわりたいとこですね?僕は「バウヒュッテ」の
スタンディングデスクを使ってます。「立って作業=疲れそう」ですが逆でした。
集中力が爆上げし、作業時間が縮まり、
疲れも軽減されました。(強くなった)意味があって作られてるなと実感
— エイタ / YouTube・ブログやってます? (@continue_eita) October 20, 2019
バウヒュッテさんのスタンディングデスク!!#バウヒュッテ pic.twitter.com/dfsm8rOuoX
— 煌帝 常春 (@TOKOHALU429) February 17, 2019
まってすごい。三万円で結構良さげなスタンディングデスク入手できるっぽい。バウヒュッテすごいかも?
— 千葉にゃん (@wps95) November 30, 2018
お値段は?購入するならどこがオススメ?
バウヒュッテのスタンディングデスクの値段は出品されている店舗によって若干変わってくるのですが、大体のお値段は以下の通り
- BHD-700Hは1万円台
- BHD-1000Hは2万円台前半
- BHD-1200Hは2万円台後半
- BHD600H(スクールスタンディングデスク)は1万円台
- BHD-970DT(卓上スタンディングデスク)は2万円台後半
- BGD-1200(ワンプッシュスタンディングデスク)は5万円台
※Amazonでの平均になります。
一番高くても5万円台ですが、チェアを使わない人にとってはコスパが良いといえるでしょう。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで取り扱いあり
バウヒュッテのスタンディングデスクの重量は10〜30kg近く。
店舗から持ち帰るのはかなり大変なので送ってもうらう方が遥かに楽です。
その為、オンラインでの購入をオススメします。
取り扱いがあるのはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど。
バウヒュッテの公式サイトの購入ボタンからリンクで繋がっているAmazonが価格的にもあり安心感がオススメです。
楽天ポイントやTポイントなど、ポイントを貯めているのなら取り扱い店舗の多い楽天市場やYahoo!ショッピングで探すのも良いでしょう。
健康と仕事への集中力を手に入れよう(まとめ)
この記事ではバウヒュッテのスタンディングデスクを取り上げさせていただきました。
バウヒュッテのスタンディングデスクは選ばれるだけの価値があります。
- サイズや使用用途に合わせたバリエーションが多く初めてでも選びやすい
- 機能性、拡張性が高く使いやすい
- 使っている人が多くレビューが参考になる
- 安心の日本メーカーである
健康的に、尚且つ集中力を持って仕事に取り組みたい人は是非スタンディングデスクを検討してみてください。
バウヒュッテははじめてのスタンディングデスクに最適ですよ!