現在ゲームをする人だけでなく一般層にも急速に普及しているゲーミングデバイス。
特にゲーミングチェアはその機能性の高さからゲームをする人のみならずデスクワークに取り入れる人も増えています。
ただ、ゲーミングチェアを購入したらデスクもゲーミングチェアの雰囲気にあったものを購入したくなる人もいるのではないのでしょうか?
そんな人にオススメなのがゲーミングチェアと相性ぴったりのゲーミングデスクです。
ゲーミングデスクというとゲーミングチェアと比べていまいちピンとこない人もいるかと思います。
というわけで、この記事では多くの人にとって一番身近なインテリアを取り扱う店舗のニトリで購入できるゲーミングデスクウィン118とウィンLO118をご紹介。
※追記:2022年からウィン118とウィンLO118と同デザインで同価格のGM001 118と、GM004が販売されています。こちらの方が新しいので購入する場合はGM001 118とGM004を選ぶのがオススメです。
口コミ・評判から、サイズやお値段、ニトリで実際に触ってみた感想まで詳しく解説したいと思います。
関連:ニトリのリボークBKをレビュー。オトナかっこいいゲーミングチェア。
ニトリのゲーミングデスクの口コミ・評判は?
まず何より、ニトリでゲーミングデスクが購入できることに驚いた人もいるんじゃないでしょうか?
というわけでまずは、ニトリのゲーミングデスク「ウィン118 BK/RE」の口コミをツイッターから集めてみました。
私ニトリのゲーミングデスクにしたけど、安い割にしっかりしてていいよ。赤の飾りだせーけど、卓上手前の赤いの以外は取り付けない選択肢できるからね。膝ぶつけて痛いけどね。
— る茶子 (@rucha5_apex) July 25, 2020
ニトリに、ゲーミングデスクとしてありがちなイメージが詰め込まれた机があって草 pic.twitter.com/qoDDjqLqcI
— もーみん (@CaernaBot) August 23, 2020
ニトリのゲーミングデスク。まあまあよい。 pic.twitter.com/8Km2QjWICZ
— おなわん (@r_nsm666) October 3, 2020
ニトリ来てるけど、このゲーミングデスクめっちゃ良い!( ☆∀☆) pic.twitter.com/wiLsOL0JEe
— ゆうすけ (@IwjTgAYqVBJSib3) December 13, 2020
ニトリのゲーミングデスク中々いいかもしれん 実際キーーボードの打ち込みがしやすいし、ゲームするときのエイムもしやすい
— ニューヨーカー熊沢 (@SCARL556) October 2, 2020
ニトリのゲーミングデスク買ったのは、元の机が全高が高過ぎたのと軽すぎたから。
ハンコン使うとドラポジ悪いし激しく使うと机ごとドッタンバッタンする。
一番安い重たい机で普段使い出来そうなコクピット兼ねられるのがコレしか無かったんですね…— しろのねこ (@BoderCloser) December 6, 2020
ニトリにゲーミングデスクが置いてあることを知らずに驚いている人が結構いるようです。
実際にゲーミングデスクが置いてある店舗は都心以外だとかなり限られています。
そのため地方の人にとってニトリはゲーミングデスクがどういったものなのかを知るのには非常に良い体験の場と言えるでしょう。
ニトリのゲーミングデスクのサイズ・お値段は?
ニトリのゲーミングデスクには以下の二つのタイプがあります。
- ウィン118 BK/RE(通常のタイプ)
- ウィンLO118 BK/RE(ロータイプ)
ウィン118は通常のゲーミングデスク。
一方のウィンLO118は天板の低いロータイプ。
ロータイプは脚が短いのでクッションや座椅子使用などに適したゲーミングデスクになっています。
まずはこの二つのタイプの基本的な情報であるサイズとお値段をみてみましょう。
ウィン118 BK/REのサイズ・カラー
ニトリのゲーミングデスク、ウィン118とウィンLO118のサイズは以下の通り。
幅は2タイプ共に118cm 。
ヘビーユーザーの方なら24インチくらいのディスプレイの2台置きも可能なサイズです。
ゲーミングデスクなだけあって奥行きも63cmと、奥にディスプレイを置いても手前に十分なスペースが出来ます。
カラーはこれまでレッドのみでしたが新たにグリーンも登場。
店舗ではまだまだ見かけないカラーですが、ネット(楽天市場、Yahoo!ショッピング)では購入可能です。
さらにロータイプのウィンLO118に関しては3段階の高さ調節も可能になっています。(通常のゲーミングチェアに座ってプレイする高さには調節できません)
その他、デザインに関しては2タイプともほぼ一緒。
ゲーミングチェアに座ってプレイするか、座椅子などを使ってプレイするかで選ぶのが良いでしょう。
価格
価格は通常タイプ、ロータイプ共に税込14,900円。
このサイズのゲーミングデスクで言うとだいたい平均的なお値段で購入できます。
1年保証つきなので安心感がありますね。
昇降式のゲーミングチェアはある?
ウィンLO118はは3段階の高さ調整が可能ですが、あくまでローデスクの範囲でしか昇降することができません。
ニトリで取り扱いしているゲーミングデバイス的なデザインのゲーミングデスクは2022年の時点ではウィン118とウィンLO118の2タイプのみ。
しかし、ニトリには通常のスタンディングデスクの取り扱いもあるので、どうしても高さ調整のできる昇降式のデスクが使いたい場合はそちらを選ぶのもアリでしょう。
参考:ニトリのスタンディングデスク「マーフィ2 120 BDR」をレビュー!口コミ・評判も紹介。
その他に昇降式のゲーミングデスクを取り扱っている定番のメーカーとしてはバウヒュッテが有名。
ヨドバシカメラなどの大型家電量販店のゲーミングコーナーに展示されていることがあるので実際に触れて購入を判断することができます。
昇降式で探している場合はバウヒュッテのゲーミングデスクを候補に入れてみるのも良いでしょう。
参考:バウヒュッテのスタンディングデスクの魅力は?口コミ・価格、高さも自由自在
ニトリの店舗でウィン118を体験してきました
ここからはニトリの店舗に赴いて実際にウィン118を触れてみた感想をご紹介します。
※店舗に写真の撮影及び掲載許可をいただいて載せています。
ニトリのゲーミングチェア、ウィン118 BK/REの外観はこんな感じ。
黒い天板の部分はかなり頑丈にできています。
天板には斜めにカーボン調のスリットが入っており安っぽさがなく好印象。
天板の前方はくぼんでおり、やや傾斜しています。
ここが傾斜していることで天板が絶壁のデスクよりも腕を置いた時に干渉しずらくストレスを感じにくなっています。
ゲーミングデスクの鉄板デザインですね。
ニトリのゲーミングチェアにも同じようにカーボン調のデザインが施されているのでセットで購入すると雰囲気がマッチそう。
天板前方の角には大型のヘッドフォンフックが2つ付いています。
ここのフックは赤色になっており如何にもゲーミングデスクといった感じ。
ヘッドフォンの他にも、ゲームパッドなどをかけるのにも良いでしょう。
ちなみにフック上部の天板角のU字の赤い部分はデザインとしてのもので特に意味はありません。
こちらの取り外しは出来ないそうです。
天板左右の飾りも機能的に特に意味がなさそうでしたが、赤色がアクセントになってゲーミングデスクっぽさを演出しています。
ちなみに、こちら装飾パーツは口コミでも賛否両論ありましたが、いらなければ組み立ての時に取り付けない事も可能。
小さなネジ穴は残るようですが、天板をシンプルにしたい場合は取り付けないのもアリでしょう。
こちらの脚部の赤と黒のデザインはシールになっていました。
こちらも組み立ての時に貼るかどうかを選べます。
あまり派手にしたくない場合はシールを貼らなければ脚部をシンプルにも演出することもできるでしょう。
(ロータイプの場合は脚部のシールは付いていないようです)
また、天板奥にはコンセント収納パーツもついています。
ゲーミング環境は配線で見た目がゴチャゴチャしたりと散らかりがちなのでコンセント収納は必須です。
ウィン118の耐荷重
耐荷重についてはニトリのホームページにも記載がありません。
ただ触った感じかなり頑丈で、仮に体重体重60kg以上ある筆者が乗っかったとしてもビクともしなそうです。
また、24インチモニターを2つ載せられるサイズであることから最低でもバウヒュッテのゲーミングデスクと同じく50kgは耐えられる仕様だと想定します。
ゲームの機材を乗せるだけなら十分と言えるでしょう。
モニターアームの取付けも可能
デスクをできるだけ広く使うためにモニターアーム別途購入して取り付けることを検討している人もいるかと思います。
ウィン118なら背面に余計な装飾も無くすっきりしているので問題なく取り付けることができるでしょう。
ウィン118のお値段以上なポイント
解説したように、ニトリのゲーミングチェア「ウィン118 BK/RE」の装飾のいくつかは取り付けしないことも可能。
自分の好みに合わなければ組み立て時に取り付けなければ良いのである程度見た目をシンプルに抑えることも可能です。
さらに、ニトリならゲーミングデスク以外にも下記のようにゲーミング環境を揃えるための商品が充実しています。
- ゲーミングチェア
- ゲーミングモニター台
- ゲーミングシェルフ
ゲーミングチェアはデスクと色の相性抜群。
同系色のモニター台もあります。
ゲーミングシェルフまで揃えることも可能。
一通り購入すれば本格的なゲーミング環境を整える事も可能。
雰囲気を統一したカッコイイデスク周りが出来上がりますよ!
ここも値段以上なポイントと言えるでしょう。
チェア以外をまとめてセット買いすることもできます。
すぐに環境を整えたい人にオススメ。
ニトリのゲーミングチェアに関する記事はニトリのゲーミングチェア 「ヘイデン」はお値段以上?【レビュー】評判は?を参考にしてみてください。
また、ニトリは日本の企業なので、いざ問題が起こった場合でも安心感があるところも良いですね。
ウィン118の気になった点
個人的に気になった点は、通常タイプの天板のウィン118は高さ調節が出来ないところでしょうか。
ゲーミングチェアの肘掛ってマックスまで上げても意外と高さが低いものが多め。
つまり、あらかじめ高さが決まっているニトリのゲーミングデスクを快適に使う場合はお使いのゲーミングチェアの肘掛がデスクの天板の高さまで上がるかチェックしておく必要があるでしょう。
ウィン118 BK/REの天板の高さは72cm。
そのため70cmくらいまでは肘掛の高さ調節できるゲーミングチェアを合わせることをオススメします。
ニトリのゲーミングチェアのオススメの購入方法。
ニトリのゲーミングデスクの重量は2タイプ共に20kg以上。
結構重量があるので店舗から持ち帰るのはかなり大変。
その為、車を持っていなかったり運ぶのが不安であればニトリのオンラインショップが断然オススメです。
ネットで購入する場合、取り扱いがあるのは「楽天市場」か「Yahoo!ショッピング」のニトリ公式ショップ。
Amazonにはニトリの商品の取り扱いはありませんので覚えておきましょう。
楽天ポイントを貯めている場合は楽天市場を、Tポイントがある場合はYahoo!ショッピングを利用するのがおオススメです!
※追記:2022年からウィン118とウィンLO118と同デザインで同価格のGM001 118と、GM004が販売されています。こちらの方が新しいので購入する場合はGM001 118とGM004を選ぶのがオススメです。
ニトリのゲーミングチェア「ウィン118」レビューまとめ
この記事ではニトリのウィン118 BK/REをご紹介させていただきました。
都会以外でゲーミングデスクを体験できる場所ってかなり限られているかと思います。
そんな中、ニトリのウィン118 BK/REは最も手短に体験できるゲーミングデスクと言えるでしょう。(展示していない店舗もあります)
尚且つ、ニトリならゲーミングチェアからゲーミングモニター台、ゲーミングシェルフまで一通りのゲーミング環境を揃えることが出来ちゃいます。
本格的ゲーミングデスクとして見た目も品質も申し分なし。
初めてのゲーミングデスクはニトリで初めてみてはいかが?
関連:バウヒュッテのスタンディングデスクの魅力は?口コミ・価格、高さも自由自在
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