Bauhutte（バウヒュッテ）のゲーミングチェアRS-950RRをレビュー！信頼の日本メーカーの評価は？

e-Sportsや家庭でのオンラインゲームなどの人気により様々なメーカーの取り扱いが増えているゲーミングチェア。

この記事で取り上げるのは安心の日本メーカーのBauhutte（バウヒュッテ）のRS-950RR！

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Amazonでレビュー数が100を越えている大人気ゲーミングチェアです！

というわけでその人気の秘密とは一体なんなのか？

RS-950RRの機能や魅力、体験レビューを解説しながらご紹介していきたいと思います！

Bauhutte（バウヒュッテ）のゲーミング座椅子LOC-950RRをレビュー！３万円以下で買える！

バウヒュッテRS-950RRの基本情報、価格

というわけでBauhutte（バウヒュッテ）RS-950RRをご紹介。

まず、2020年6月の時点でのRS-950RRの価格は以下の通り

モデル	価格（税込）
RS-950RR	29,529円

カラーはレッド、ブルー、ブラックの３種類です。

お値段は３万円以下！

高くなると５、６万円のモデルも出回っているゲーミングチェアの世界の価格としては比較的良心的な値段設定です。

とは言っても、人気の理由は３万円以下で購入出来るお値段だけではありません。

では肝心のRS-950RRの性能は一体どうなのか？

詳しく見ていってみましょう。

シートはファブリック！

シートは定番のPUレザーより通気性に優れたファブリックシートを使用！

長時間ゲームをプレイしても蒸れにくく、汗でベトベトしません。

座面横幅は38cmという事から平均身長の人が使用してもフィット感が高い事を伺わせますが、シートがファブリックのため、座り心地は同じ横幅のPUレザーと比べるとソフトです。

より「ゆとり」を持って座りたい場合は、同じくバウヒュッテから発売されているゲーミング座布団を使えば太ももに余裕が生まれるのでお勧めです。

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高密度モールドウレタン

耐久性と弾力性に優れた高密度モールドウレタンを使用。

人体の構造に合わせた3D形状になっており優れたフィット感を実現しています。

リクライニングは135°

リクライニングは135°と、ゲーミングチェアとしては平均的ですが普通の椅子と比べると深いリクライニングも可能です。

バウヒュッテだけでゲーミング環境が揃えられる

バウヒュッテには別売りのゲーミングオットマンも販売されているので一緒に使う事で、足を伸ばして寝たままゲームをするといった贅沢なゲームプレイの実現も可能！

また、ゲーミングデスクや、サイドテーブルなど、ゲーミングチェア以外のゲーミンググッズも豊富に販売されており、このメーカーだけでゲーミング環境を整えることができるところもバウヒュッテの魅力です。

バウヒュッテオットマンゲーミングオットマン BOT-01

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日本人向け38cmの超低座面！

最低座面は38cmと、非常に低い設定が可能。

ここまで日本人向けに座面高を低く設定して座る事の出来るゲーミングチェアは恐らく現状のところは無いです。

これだけでも日本人なら選ぶ価値があるポイントだと思います。

公式では154cm〜180cmの人に推奨されていますが、身長150cmの女性の膝下の長さの平均が40.1cmである事を考えると膝下の長さが40cm以上あれば150cmくらいの人でも座れるでしょう。

低座面だと女性向けとして宣伝されているE-WINのCPBK-5Bが有名ですが、こちらは最低座面高40cm。

RS-950RRも女性受けの良いカラーを出したらさらに支持されそうな気がします。

CPBK-5Bについて詳しくは下の記事を参考にしてみてください。

4Dアームレスト

RS-950RRのアームレストは４箇所の調整が可能な4D！

ただ通常のゲーミングチェアの４Dアームレストというと、高さ調節、前後スライド、角度調節、左右スライドの４つですが、バウヒュッテのRS-950RRは左右スライドの代わりにアームレストの取付け位置が変更出来る事を加えた4Dになりますのでご注意を。

つまり…

前後スライド…7段階
左右角度調節…3段階
高さ調節…無段階6cm
取付け位置…2ヶ所（←ここが通常の４Dと違います）

といった４つの調整が可能に！

中でも珍しいアームレストの取付け位置の変更はゲームのジャンルに合わせた姿勢の変更に対応。

bauhutteより

例えばFPSのように前傾姿勢のアグレッシブな姿勢でプレイする場合はアームレストの取付け位置を前よりに、

RPGなどをゆったりと後傾姿勢でプレイする時はアームレストの取付け位置を後ろよりにする事がおすすめされています。

コレはバウヒュッテならではの着眼点ですね。

洗えるカバー

ランバーサポートとヘッドレストのカバーはファスナーが付いているので着脱が可能です。

こういったユーザー目線の気遣いは外国メーカーのゲーミングチェアにはなかなか見られません。

丸洗いしていつでも清潔な状態が保てるのは嬉しいところですね。

RS-950RRのここに注目

AK RACINGやDXRACERといったゲーミングチェア界のトップメーカーのスタンダードモデルと同じくらい（もしくはそれよりも安い）３万円以下の良心的なお値段を実現。

コスパを実現した大きな要因のひとつはおそらく、PUレザーより安価なファブリックシートを使用している事があげられるでしょう。

そして３８cmという親切な最低座面高を実現したのは今まで座面が高過ぎてゲーミングチェアを選べなかった身長の低い女性や子供にとっても嬉しい仕様です。

そして、アームレストの位置が変更出来たり、カバーが洗えたりと、従来のゲーミングチェアには無かった「ユーザー目線の気づき」がとても光っているゲーミングチェアだと言えるでしょう。

気になった点

ポリプロピレン

RS-950RRは肘掛け部、と脚部の構造部材にポリプロピレンが使用されているのですが、ポリプロピレンには日光や熱で徐々に劣化する性質があるので、部屋など、使用環境で直射日光が当たる時間帯はカーテンで遮るなど、工夫してあげる事でより長く使い続ける事が出来るでしょう。

また脚部が熱を持つくらいストーブの近くに設置するような環境も同じく劣化の原因になるので避けましょう。

ただこうやって使っている素材をしっかりホームページで公開しているのはしっかりと対策を練ればその分長く使えるってことなので非常に好印象。

ゲーミングチェアはこういった素材の情報は隠すメーカーが多いので…

バウヒュッテはその点、非常に信頼の置けるメーカーだと言えるでしょう。

アームレストは低め

RS-950RRに限ったはなしじゃないですが、ゲーミングチェアのアームレストはどのメーカーも70cm未満のものが多く、このRS-950RRも同じように最高65cmが限界です。

高さのあるデスクを使用している人はアームレストとデスクの高さが合わずに、肘がしっかりと置けないといった事にもなりかねないので、お使いのデスクの高さをしっかりと把握した上で購入しましょう。

ゲーミングデスクも検討しているのであれば、天板の高さをアームレストと合わせられる昇降式がおすすめ！

大柄の人にはおすすめ出来ない

推奨身長は154cm〜184cmですが、シートのフィット感が高い事と、チェアの耐荷重が100kgである事から、９０kgぐらいの人が使用するとおそらく座面の太腿あたりが窮屈になり快適には使用出来ないと思います。

そのため身長154cm〜184cmの細身から普通体型の人に向いていると言えます。

RS-950RRの口コミ、評判、評価は？

RS-950RRのSNSでの口コミや評判を集めてみました。

わたし（なつこむ）のゲーム部屋、ついにバウヒュッテの座椅子をお迎えしました??座り心地???
これからもっとたくさんのゲームを遊んでいきたいです?#バウヒュッテ #Bauhutte #ゲーミングチェア #ゲーミング座椅子 #ゲーム部屋 #ゲーム環境 pic.twitter.com/kbo9CPN8yC
— けたなつ@夫婦でゲーム実況やってます (@ketanatsu) January 12, 2020