「AKRacing Wolfって実際どうなの?NITROや他モデルと何が違うの?」
そんな疑問を持つ人に向けて、この記事ではAKRacingの人気ゲーミングチェア「Wolf(ウルフ)」を徹底レビューします。
WolfはAKRacingの中でも唯一のファブリック素材を採用したモデルで、通気性の良さとソフトな座り心地が特長。
価格もシリーズの中では最も安いので、初めてのゲーミングチェアとして選ぶ人も多い一台です。
この記事では、実際に試座してわかったWolfの使用感や、NITROなど他モデルとの比較・耐久性の印象・劣化しやすい点・おすすめの購入先まで詳しく解説。
購入前に知っておくべきメリット・デメリットをしっかり押さえた上で、後悔しない選び方を一緒に見ていきましょう。
この記事を読めば下記の問題が解決するよ!
- AKRacing Wolfのメリット・デメリット(座り心地、通気性、フィット感など)
- ファブリック素材の特徴とPUレザーとの違い
- 他モデル(NITRO・PRO-Xなど)との比較と選び方
- 耐久性・劣化のしやすさ・座面交換の可否と注意点
- Wolfの組み立て方法と配送オプションの有無
- 最安値で購入する方法とおすすめの購入先
- Wolfが向いている人・選ぶと後悔しがちな人の特徴
AKRacing Wolfの特徴と基本スペック
AKRacing Wolfは、エントリーモデルでありながらAKRacingの持つ快適性・耐久性をしっかり体感できるバランス型のゲーミングチェアです。
素材・サイズ感に独自の魅力があり、価格もシリーズで最も安いことから他モデルや他社製品と比較しても「初めての1台」に選ばれることが多いのがこのWolf。
ここではその基本スペックを体験レビューを通して詳しく解説します。
ファブリック素材の通気性と快適さ

Wolf最大の特徴は、AKRacing唯一の「ファブリック素材(布張り)」を採用している点。
PUレザーのような光沢感はないものの、座った瞬間に「PUレザーよりも肌と相性が良くて汗ばみにくいな」と感じました。
特に夏場や長時間のゲーム・作業をしていると、PUレザーだと太ももなど素肌の部分が張りつく感覚がありますが、Wolfではまったく気にならず、夏場でも肌にペタッとくっつく不快感が感じにくいのがこの素材のポイントです。
この「蒸れにくい」という点だけでも、Wolfを選ぶ十分な理由になると思います。
見た目のカジュアルさもファブリックならではで、インテリアとしても馴染みやすいのも好印象です。
座り心地は柔らかめ、優しいフィット感

いろんなブランドのゲーミングチェアを座り比べてきましたが、AKRacingのゲーミングチェアの座面はその中でも「柔らかめ」に分類されます。
Wolfのクッション性は、そんな他のAKRacingシリーズと比べても「さらに柔らかい」と感じました。
170cm台・細身の私が座ると、太もも横の傾斜も強すぎず、ゆったりとしたフィット感で座れるのが特徴。
これはファブリックを採用しているからこそだと思います。
逆に「ガッチリホールド感」を求めている人には少し物足りないかもしれません。
私としては「優しく包み込むタイプ」と感じました。
カラー展開は4色で部屋に合わせやすい

見た目の印象って結構大事ですが、Wolfはブラックベースに差し色が入った4色展開なので、ゲーミング部屋にもナチュラルなデスクにも比較的馴染ませやすい印象を受けました。
ベースのブラックの部分はファブリック、差し色はPUレザーを採用しているので、カジュアルになりすぎず、ゲーミングチェアらしい高級感も感じることができます。
実際に展示品を見たとき、グレーとホワイトは特に落ち着いた雰囲気で「これならリビングにも置けそう」と思いました。
カラー名 | 型番 |
---|---|
Wolf レッド | AKR-WOLF-RED |
Wolf グレー | AKR-WOLF-GREY |
Wolf ホワイト | AKR-WOLF-WHITE |
Wolf パープル | AKR-WOLF-PURPLE |
個人的にはパープルが意外と人気で在庫切れも見かけました。
デザイン面も妥協したくない方には嬉しいポイントだと思います。
価格は約45,000円とAKRacing内で最安
「Wolfって一番安いモデルなんでしょ?」といった感じで、最初は品質を疑ってたんですが、使ってみるとNITROやOVERTUREといったシリーズと比べても性能に全く手抜きがない。
180°のリクライニングや150kgの耐荷重など、上位モデルと同等のスペックを誇り、エントリーモデルながら質の高さも備えています。
それでいて、価格はおよそ45,000円前後で、他モデル(NITROやOVERTURE)よりも3,000〜1万円ほど安い設定になっています。
他のブランドと比べると、決して安いとは言えませんが、人気の「AKRacingブランド」としては比較的導入しやすい価格帯なのは大きなメリットと言えます。
寸法・重量も日本人の体格にマッチしやすい

実際に座ってみて、「これ日本人向けだな」と感じたポイントが多かったです。
座面の高さ調整幅や、背もたれのサイズ感など、170cm前後の私には本当にしっくりきました。
以下に主なサイズと重量をまとめておきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
椅子の高さ | 124.0cm ~ 131.0cm |
座面幅 | 39cm |
座面奥行 | 52.5cm |
座面厚さ | 10cm |
座面高さの調節幅 | 33.0cm ~ 40.0cm |
地面からのアームレスト高さ | 58cm ~ 72.5cm |
背もたれ高さ | 91cm |
耐荷重(荷重制限) | 150kg |
本体重量 | 約25kg |
梱包時の重量 | 約28kg |
箱の寸法(W×D×H) | 88cm × 68cm × 38cm |
寸法のバランスが良く、広すぎず狭すぎないため、小柄な方でも無理なく座れます。
また、本体重量は25kgとしっかりした安定感がありながらも、組み立て・移動が比較的しやすい点も魅力です。
AKRacing Wolfで後悔しないために知っておきたい3つの注意点
Wolfは魅力的なモデルですが、全ユーザーにとって完璧というわけではありません。
実際に試座してみて、購入する前に把握しておかないと「思っていたのと違う…」と後悔するかもしれないと感じたポイントを3つ紹介します。
1. アームレストは上下のみの1D仕様

Wolfのアームレスト(肘掛け)は上下昇降のみの1Dアームレストです。
モデル名 | 素材 | アームレスト |
---|---|---|
Wolf | ファブリック | 1D(上下) |
NITRO | PUレザー | 1D(上下) |
OVERTURE | PUレザー | 1D(上下) |
PRO-X V2 | PUレザー | 4D |

Wolf、NITRO、OVERTUREの3モデルはいずれも1Dアームレストです。
肘掛けの前後位置・角度など細かい調整ができないため、キーボードとの距離感が合わない人にはやや不便に感じられるかもしれません。
ただし、AKRacingの場合は、別売りで4Dアームレストも単体で販売しているので、万が一1Dアームレストに不満があった場合でも後から取り替えて使用できます。
オプションで4Dアームレストに変更できるのはこのブランドの大きな強みですね!
2. ファブリック素材は汚れが染みやすい傾向がある


Wolfのファブリック素材は通気性が高い反面、飲み物や汗などが染み込みやすい傾向があります。
布特有の吸水性があるため、定期的な手入れや撥水対策を意識する必要があるかもしれません。
※この点については「耐久性と劣化のしやすさ」セクションで詳しく解説しています。
3. デザインはややカジュアル寄り


Wolfはファブリック素材ゆえに、PUレザートラベルと見た目が少しカジュアルな印象です。
PUレザーのような「オフィスにも違和感のない高級感」を求める人にとっては、質感が物足りなく感じる可能性もあります。
4. 座面の交換に対応していない
Wolfシリーズは、上位モデル(NITRO・PRO-Xなど)と異なり、公式から交換用座面が販売されていません。
そのため、長期間の使用で座面のウレタンがへたってきた場合でも、パーツ単位での交換ができず、チェア全体の買い替えが必要になる可能性があります。
特に柔らかめの座り心地を好む人にとっては、ウレタンの劣化が気になりやすいため、使用年数とコストパフォーマンスを天秤にかけて検討する必要があるポイントです。



NITROやPRO-Xなどは交換用座面の購入が可能で、部分的なリフレッシュができます。
各モデルの座面交換対応状況
モデル名 | 座面交換対応 | 備考 |
---|---|---|
Wolf | 不可 | 交換用座面のラインナップに含まれていない。 |
NITRO | 可能 | 交換用座面あり(公式に対応モデル明記)。 |
OVERTURE | 不可 | 現時点で交換座面は販売されておらず、対応モデルにも含まれない。 |
PRO-X V2 | 可能 | 交換座面あり(公式ラインナップに記載)。 |
Premium | 可能 | 法人モデルのためパーツ展開が充実。 |
Pinon | 不可 | 小型モデル。交換パーツの提供なし。 |
Officeシリーズ | 不可〜不明 | 交換座面の販売記録なし(対応情報も非公開)。 |
上記4点はいずれも致命的な欠点ではありませんが、「知らずに買う」と後悔の原因になりやすいポイントです。
用途・使用環境・見た目の好みによっては、他モデルの検討も含めてじっくり選ぶことをおすすめします。
AKRacing Wolfの耐久性と劣化のしやすさ
「この価格帯で、どれくらいの耐久性が期待できるのか?」
AKRacing Wolfを構造面からチェックしてみると、150kg対応という耐荷重仕様や、剛性の高いフレーム設計が印象的でした。
180°リクライニングでもきしみなし、安定感バツグン


180°のリクライニングも安定感がありました。
しっかり倒して体を預けてみましたが、「ギシ…」という嫌な軋み音は一切なし。
倒しても戻してもスムーズで、作りの丁寧さが伝わってきます。
リクライニング中も軸ブレがほとんどなく、横揺れも感じないため、「これなら仮眠用に十分使えるな」と安心感を持てました。
ちなみに180度リクライニングするのを目的で購入するのであれば、公式オプションのオットマンを使うと、さらに足がまっすぐ伸ばせるのでオススメです。


150kg対応の頑丈さ


Wolfの耐荷重はなんと150kg。
実際に座ってみたとき、まず「脚がしっかりしてるな」という感触がありました。
実は、ここから2023年に仕様変更があって、ナイロン脚からアルミ合金脚へと変更になり脚部がさらに頑丈になりました。
キャスターの滑りもスムーズだし、フレームが頼もしい。
私は体重60kg台ですが、さらに重めの方が座っても十分に耐えられる構造だと思います。
ファブリック素材は劣化しにくいが手入れに注意


Wolfに使われているファブリック素材(ポリエステル系)は、PUレザーのように加水分解や紫外線劣化が起こらないのが大きなメリットです。
長期間使っても、表面がひび割れたりベタつくことがないので、経年による見た目の劣化が少ない印象があります。
一方で、ファブリックは繊維の奥に汚れが入りやすく、飲み物や汗などが染み込みやすいのが弱点です。
水拭きでは落ちづらく、場合によっては専用のクリーナーや撥水スプレーで対策する必要があります。
また、長期間の使用で毛羽立ちや毛玉が出ることもありますが、これはこまめなブラッシングやスチームで整えることである程度抑えられます。
PUレザーに比べて扱いにやや注意が必要ですが、その分長く清潔に使える素材としてのポテンシャルは高く、カジュアル用途や在宅勤務などでの長期使用にも適していると感じました。



PUレザーの特徴、経年劣化、加水分解などの弱点、お手入れ方法などは下記の記事を参考にしてみてね。


AKRacing Wolfの保証期間は?
AKRacing Wolfの保証期間は、以下の通り部位ごとに異なります。
保証対象 | 保証期間 |
---|---|
フレーム・リクライニングなどの構造・機構部 | 5年間 |
昇降機構(ガスシリンダー) | 2年間 |
張地(ファブリック・レザーなど) | 2年間 |
通常使用で発生する摩耗や劣化も含めた保証内容で、他社製ゲーミングチェアと比べて長期間サポートされているのが特徴です。
なお、保証の適用には正規販売店での購入と納品書の保管が必要です。Amazon公式ショップやAKRacing直販サイトからの購入がおすすめです。
この保証が安心な理由
- フレームは長期使用を前提とした5年保証
- 張地や昇降機構も2年保証で経年劣化に備えられる
- 正規ルート購入でしっかり保証を受けられる
AKRacing Wolfの組み立て方法と注意点


AKRacing Wolfは、他の多くのゲーミングチェアと同様に購入後に自分で組み立てるタイプです。
パーツはすべて個別に梱包されており、ユーザーが自分で椅子を完成させる必要があります。
30分前後で完成、工具も同梱
組み立てにかかる時間は約30〜45分ほど。
工具はすべて付属しており、追加で道具を用意する必要はありません。
脚部や座面などのパーツはやや重めなので、可能であれば2人で作業すると安全かつスムーズです。
床とパーツの保護も忘れずに
作業時には床を傷つけないようにラグや段ボールを敷くのがおすすめ。
特に重い座面や脚部は、不意に落とすとフローリングを傷つけるリスクがあります。
動画を見ながらなら初心者でも安心
AKRacing公式代理店「テックウインド」がYouTubeで組み立てマニュアル動画を公開しています。
tekwindテックウインドより
Wolf専用ではありませんが、他モデルと共通の構造なので十分参考になります。
動画を見ながら作業を進めれば、初めてでも無理なく組み立てられるでしょう。
AKRacing 公式では各シリーズごとの組み立てマニュアルも公開されているので、そちらも参考にしてみてください。
AKRacing公式 Wolfシリーズ組み立てマニュアル
Wolfの口コミ・評判


「Wolfって実際どうなの?」という疑問に対して、購入前に一番気になるのがやはりリアルなユーザーの口コミですよね。
Twitter(現X)やAmazonレビューをチェックすれば、使った人にしか分からない“生の声”がたくさんあります。
ここでは、Twitter(現X)から集めた、良い口コミ・気になる口コミの両方をご紹介します。
今年の買ってよかったオブザイヤーノミネートした akracing wolf
— さんそ (@k_p_0) July 20, 2024
いろいろあって在宅勤務メインにすることにしたので良い椅子を買おう!と思いいろいろ調べて買った@AKRacing のWolf。今までが何だったんだという位快適…。肘掛け部分の可動域で上位モデルと悩んだけれども、オプションで上位用の肘掛け部分だけも買えるという素晴らしさ
— Kou Shin (@s_pohei) September 14, 2023
…✨ pic.twitter.com/45iehXKocM
Akracingのwolf?かなんか1番安いやつおすすめやわ
— вот (@Work_in_Progre) March 19, 2024
これだけ他と違ってファブリックなんやけどそれがむしろ長時間座ってても蒸れにくくて良い
やっぱカタログスペックだけじゃわからんね。AKRacing Wolf シリーズを買ったんだけど、思ってたより小さい。いや、うちのサイズが普通の人より大きいだけなんだけど。座り心地はいいし腰に負担なくて良さそう
— つきくろ(ユエ) (@tsuki_kuro) April 21, 2024
AKRacing PRO-X から AKRacing WOLF に乗り換えた
— shiopon ☕ (@shiopon01) August 7, 2024
4Dアームレストが単品で購入できるようになったことで、上位モデルのPRO-Xを選ばずとも、Wolfに後付けで機能性をプラスできるようになったのは大きな進化です。
通気性に優れたファブリックシートを使いつつ、アームレストの操作性も妥協しない構成が実現できます。
そして、口コミを読む限り、既にそれを実行している人もすでにいるようですね。
PRO-Xではサイズ感が合わなかったという人にも、Wolf+4Dアームレストの組み合わせは現実的な選択肢として検討する価値がありそうです。
AKRacing WolfとNITRO・他モデルとの比較


左:AKRacing NITRO
AKRacingの中でも人気の「NITRO」「OVERTURE」「PRO-X」とWolfを比較してみると、それぞれに個性があって、価格だけでは語れない違いが見えてきます。
ここでは、実際に座り比べた印象とスペックの違いから、「Wolfを選ぶべき人」「他モデルを選んだ方がいい人」を具体的に解説します。
WolfとNITROの違いは素材とホールド感


まずNITROとの大きな違いは、座面素材がPUレザー(NITRO)かファブリック(Wolf)かという点。
通気性にこだわりたいのであればファブリックのWolfの方が蒸れにくいです。
Wolfの特徴
- ファブリック素材で通気性が良く、比較的蒸れにくい
- やさしいフィット感
- 見た目も少しカジュアル
NITROの特徴
- PUレザーで高級感があり、汚れに強い
- しっかりホールドされる感覚(座面は他のブランドと比べると柔らかめ)
- スポーティなデザインが特徴
ファブリックの方が若干ですが、ホールド感は緩めで太ももへの当たりもソフトな印象。
座面の側面が迫り上がっているNITROの方がホールド感を強く感じました。
OVERTURE・PRO-Xとの価格差は約1万円前後
OVERTUREとPRO-Xは、Wolfよりも1万円〜1.5万円ほど価格が高い上位モデルです。
商品名 | ![]() ![]() AKRacing WOLF | ![]() ![]() AKRacing NITRO | ![]() ![]() AKRacing OVERTURE | ![]() ![]() AKRacing PRO-X V2 |
---|---|---|---|---|
価格(税込) | 45,249円 | 48,283円 | 50,300円 | 58,384円 |
価格だけ見ると大きな差はないように思えますが、使用感・デザイン・サイズ感に明確な違いがあります。
Wolfは通気性に優れたファブリック素材&値段を抑えたい方向け、PRO-Xは長期使用・本格志向の方向けという感じです。
Wolfを選ぶべきか、他モデルにすべきか?
僕自身が座って感じた「ざっくり向いてる人の違い」はこちら。
モデル | 向いている人 |
---|---|
Wolf | 通気性を重視したい/ソフトなフィット感/コスパ派 |
NITRO | PUレザーが好み/座面の交換ができる/ ゲーミングチェアらしいカラーリング |
OVERTURE | NITROよりややゆったりサイズ/見た目重視/豊富なカラー |
PRO-X | プロ仕様の機能性・頑丈さ/体格が大きめ/座面の交換ができる |
正直、見た目・素材・価格・サイズの優先順位をどう置くかで選び方が変わります。
迷ったら、展示店舗で試座するのがベストですが、それが難しい場合は「自分がどんな風に使うか」を想像して、優先事項に合うモデルを選ぶのがポイントです。
AKRacing Wolfの価格と最安値で買う方法


AKRacing Wolfの価格は、各通販サイトで税込45,000円前後が相場です。
また、Amazonのタイムセール祭りやプライムデー、楽天市場のスーパーセールなどのタイミングでは、5,000円以上安くなることもあります。
そのため、急ぎでない方はセール時期を狙うのがおすすめです。
さらに、Amazonのポイント還元や楽天SPU、PayPay還元などを活用すれば、実質価格でさらにお得になる場合も。
価格だけでなく、ポイントと信頼性を加味して購入先を選ぶのが満足度アップのポイントです。
AKRacing Wolfのおすすめ購入先
AKRacing Wolfは複数の公式・正規販売ルートがありますが、購入する場所によって価格やサービスに差があります。
ここでは、特におすすめできる3つの購入先を厳選してご紹介します。
Amazon


AKRacingはAmazonに公式ストア(AKRacing Japan公式)を出店しており、安心して購入できる環境が整っています。
特にAmazonのメリットは以下の通り
- セール時の値引きが大きい(最大5,000円以上)
- 送料無料&最短翌日配送にも対応
- レビュー数が多く、ユーザーの生の声が確認できる
- プライム会員であればさらに特典が付きやすい
価格・納期・信頼性を総合すると、最もバランスが取れた購入先です。
プライムデーやタイムセール祭りのタイミングを狙えば、他サイトよりも安く買えるケースが多いのも魅力です。
AKRacing公式サイト


「価格よりサポート重視」「組み立てまで任せたい」という人には、AKRacing公式オンラインストアが最適です。
- 有料で“組立・設置納品”サービスに対応
- 法人・団体向けにまとめ買い割引あり(条件により最大20%オフ)
- 購入後のサポートも安心(メーカー直販)
組立・設置サービスの費用は地域によって異なり、本州・四国・九州は税込5,000円、北海道は10,000円、沖縄は20,000円です。
離島を除けば全国対応で、自宅に届いてすぐ使えるのは大きなメリットです。
価格だけを見るとやや高めに見えますが、組み立てが不安な人や、複数台まとめて導入したいオフィス・配信スタジオ・ゲーミングルームなどでは、サポートの手厚さが大きなメリットになります。
Kagg.jp


Kagg.jp(カグドットジェーピー)は、オフィス家具を専門に取り扱うサイトで、AKRacingの正規販売店でもあります。
- 「業界最安値保証制度」あり:他サイトより高い場合は申請で値下げ対応
- 法人・SOHO用途にも人気で、納品対応が丁寧
- 比較的在庫が安定している&カラーバリエーションも豊富
特に注目したいのが、価格調整申請ができる最安値保証制度。
他の販売サイトでより安い価格が見つかった場合、問い合わせフォームから申請することで、同価格またはそれ以下に調整してもらえるのは非常にありがたいポイントです。
どれがベスト?選び方の目安
購入先 | 向いている人 |
---|---|
Amazon | セール時期に最安で買いたい/レビューを参考にしたい |
AKRacing公式サイト | 組立サービス付きが安心/複数台まとめて購入したい |
Kagg.jp | とにかく最安で買いたい/法人・SOHOで導入を検討中 |
それぞれに明確なメリットがあるため、「価格重視」「サポート重視」「法人導入」など、自分のニーズに合わせて選ぶのが後悔しないコツです。
まとめ|AKRacing Wolfはどんな人におすすめか


AKRacing Wolfは、ゲーミングチェアとしての基本性能をしっかり備えており、ファブリック素材を好む人には人気ブランドのエントリーモデルとしてぴったりです。
Wolfをおすすめできる人
- 通気性の良いチェアを探している人(ファブリック素材)
- 柔らかめの座面が好みな人(リラックスしたい、ゆったり座りたい)
- 身長160〜175cm前後の標準体型の方(サイズ感が合いやすい)
- ブランド重視で5万円以下のモデルを探している人
- デザイン性やカラーバリエーションも大事にしたい人
こうした条件に当てはまるなら、Wolfは間違いなく満足度の高い選択肢になります。
購入前にチェックしておきたい注意点
- アームレストは1D(上下のみ)で調整範囲は限定的
- ファブリック素材は汚れやすいため飲食しながらの使用は注意
- 座面がやや柔らかめなので、硬めが好みな人は試座推奨
- 座面の交換は不可
いずれも「事前に知っておけば大きなデメリットにはならない」程度の内容ですが、失敗しないためにもチェックしておきましょう。
価格と購入先を賢く選べばコスパ最強
セール時のAmazon、サポート充実の公式サイト、最安保証のKagg.jpなど、購入先によって最終的な価格やサポート内容が大きく異なります。
価格だけで選ばず、自分の使い方やサポートの必要度に合わせて最適な購入先を選ぶことが、満足度アップのカギです。
Wolfは、派手な“プロ仕様感”はないかもしれません。
でも、毎日を快適にしてくれる“ちょうどいい椅子”を探している人にとって、間違いなく信頼できる相棒になるというのが私の結論です。