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【レビュー】AKRacing「OVERTURE」はどんな人におすすめ?NITROやWOFLと比較検証!

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e-Sportsの人気やリモートワークの普及もあり利用者が増え続けている「ゲーミングチェア」。

この記事では、その中でも日本でDXRACERと並び人気を博す「AKRacing」のゲーミングチェアから「OVERTURE」というモデルを紹介。

あるわな君
OVERTURE(オーバチュア)は序曲という意味。あなたのゲーミングチェアライフがここから始まるかも!

というわけで

  • 実際に試して見た感想
  • NITROやWOLFなど他のシリーズとの違い
  • OVERTUREの良い点、気になった点
  • OVERTUREの口コミ

など、OVERTUREの気になる疑問を自分の体験レビューを踏まえて解説していきたいと思います。

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※リンク先でカラーを選択できます。

 

ワンピースとコラボ!AKRacing ONE PIECEシリーズが登場!【注目ゲーミングチェア】

 

AKRACING OVERTURE(オーバチュア)を体験(他のシリーズとの違いは?)

 

あるわな君
OVERTUREをはじめとしたAKRacingの5モデルを同時に座り比べてみたよ!

 

OVERTUREの他にも、AKRacingのWOLF」、「NITROPRO-X」、PREMIUMと言ったシリーズを同時に体験しました。

結論から言うと、全てを試座してみて結果個人的に一番自分好みだったのは「WOLF」でした。

 

その理由とレビューは下記の記事を参考にしてください。

AKRacingのWOLFを体験レビュー!このメーカーで一番おすすめのゲーミングチェア

2019年2月15日

といっても、この記事でご紹介する「OVERTURE」も非常に好印象のゲーミングチェアでしたのでその感想を紹介していきたいと思います。

 

OVERTUREの基本機能

※店舗の許可を得て写真を掲載しています。

 

まずOVERTUREのみならずAKRacingの全てのゲーミングチェアに搭載されている基本的な機能は以下の通り。

  • 最大で180°のリクライニング
  • 昇降機能付きアームレスト
  • 12°のロッキング機能 (座椅子タイプは除く)
あるわな君
搭載している上記の基本的な機能は他のモデルと変わりありません。

 

180度のリクライニングが出来るのはAKRACINGのゲーミングチェアの大きな魅力。

このメーカーのゲーミングチェアを選ぶ大きなポイントになるでしょう

いろんなメーカーの中でも特出した深いリクライニングを可能にしているのは150kgまで耐える耐久性があるからこその機能と言えます。

 

OVERTUREの良い点、NITROとの違い

このOVERTUREはAKRacingのなかでは都内でも取り扱っている店舗が少ないモデル。

あるわな君
NITROとどこが違うのか気になる人も多いのでは?

 

というわけで、ここからは実際にOVERTUREに座ってみて気づいた良い点と、良く比較されるNITROとの違いを比較しながら紹介したいと思います。

 

  • カラーバリエーションが多い
  • 控えめなカラーリング
  • NITROより座面幅にゆとりがある
  • アームレストが若干高い

NITROよりカラーバリエーションが多い。

画像引用:AKRACING公式

カラーバリエーションはAKRacingで一番多い6色!

この選べる楽しさが「OVERTURE」の最大の魅力です。

 

あるわな君
基本の赤白青はもちろん、ちょっと珍しいパープルなど、「定番の色はちょっと…」という人におすすめの紫やピンクといったカラーもあります。

 

中でもピンクカラーはゲーミングチェアを検討している女性の方にもおすすめ!

NITRO同様、AKRacingのスタンダードモデルの基本機能を踏襲しながらが、よりカラーバリエーションに幅を持たせたのがこのOVERTUREといえるでしょう。

 

NITROより控えめなカラーリング

NITROWOLFだとカラーの主張が強すぎる、という人には少しカラーの主張が控えめなOVERTUREがオススメ。

 

比較の色が異なっていて申し訳ないのですが、下の写真がNITRO。

2トーンで中央にカラーが集まっている印象です。

 

一方のOVERTUREはグレーを含めた3色の配色。

グレーを足した分、青の配色が抑えられている印象を受けます。

特に座面はアクセント程度に留まっていますね。

そのためNITROと比べて落ち着いた印象を与えてくれるでしょう。

 

好みは分かれるでしょうが、同じレッドカラーやブルーカラーでもカラーがキツすぎないところがOVERTUREのカラーの魅力の一つです。

 

あるわな君
ゲーミングチェアらしいメリハリのある色の主張をやや抑えたい人はOVERTUREの方がオススメ!

 

NITROより座面幅にゆとりがある

OVERTUREとNITROを比較する上でこれが最も大事なところでしょう。

OVERTUREの座面幅は39cmあり、37cmのNITROよりも若干ですが広め。

 

正直、身長175cm普通体型の筆者でははっきりとした差が感じられるような違いはありませんでしたが、少しでも座面幅にゆとりが欲しいのであればOVERTUREがおすすめでしょう。

 

あるわな君
体型によっては差を感じないこともあるよ。

 

ちなみに座幅39cmは「PRO-Xシリーズ」と同じ座面幅になりますが、実際に座ってみるとPRO-Xほどはゆとりを感じません。

 

あるわな君
どちらにしても、OVERTUREは比較的「座面のゆとり」よりも「フィット感」を重視したタイプのゲーミングチェアだということを覚えておこう。

 

ちなみに最も安いWOLFも座面幅が39cm。

座面のゆとりに関しては、PRO-X > OVERTURE >WOLFNITROくらいの感じで覚えておきましょう。

WOLFはファブリックシートで太腿への接触がソフトなので使う人の体格によってはOVERTUREよりゆとりを感じるかもしれません。

 

※175cm、60kg、普通体型の筆者が使ってみての感想になります。

 

あるわな君
個人差もあるので可能なら実際に試座する事をおすすめします。

 

NITROよりアームレストが若干高い

「OVERTURE」のアームレストの高さは35cm〜42cmと、AKRacingの中で最も高いのも特徴。

NITROは28cm〜35cmしか調整出来ないので、数字だけ見ると7cm高く調整出来るという事になります。

ただ実際に座ってみると7cmほどの差はなく、若干OVERTUREの方が高く設定出来るというくらいに感じました。

この違いはそこまで気にする必要は無いでしょう。

 

ちなみに、ゲーミングデスクも検討しているのであれば、天板の高さをアームレストと合わせられる昇降式がおすすめですよ!

おすすめの昇降式ゲーミングデスク4選【2019年版】これを購入すれば間違いなし!

 

WOLFやNITROよりもやや価格が高め

OVERTUREの公式サイトでの想定売価は49,800円。(2022年6月の時点の価格です)

ゲーミングチェアは海外生産が多いので2022年の円安の影響をかなり受けて4月頃から3,000円ほど値上げされています。

以前は機能面では先ほど挙げた若干の違い以外はWOLFやNITROとは大きな差がないのにも関わらずNITROよりも7,000円近くお値段が高かったのがネックでした。

しかし、現在はNITROと比べて2,000円ほどの値段の差しかありません。(NITROは税込47,800円)

カラーがOVERTUREの方が好みであったり、NITROでは少し小さく感じるという人はOVERTUREの方が満足出来るでしょう。

基本的に身長160cm以上〜180cmの、細身〜普通体型までの人あれば快適に利用出来るのではないかと感じました。

 

その他の魅力

AKRacingのシートの特徴としては他のブランドと比べてクッションが柔らかめということ。

有名なブランドで比較すると、DXRACERnoblechairsといったブランドよりも柔らかめの座り心地です。

ゲーミングチェアの中では柔らかめのシートを扱っているブランドは意外と少ないので柔らかい座面クッションが好みの人はAKRacingは良い候補になるでしょう。

 

前傾姿勢での使用には向かない

ちなみにAKRACINGのゲーミングチェアは前傾リクライニング機能がついていないため、前のめりの作業には適していません。

どうしても前のめりの姿勢で使用したいと考えているのであればE-WINのD9シリーズがおすすめです。

E-WINの2019年シリーズ「D9」は2万円台のゲーミングチェアで一番おすすめ!レビュー

 

OVERTUREの口コミ・評価

あるわな君
というわけでTwitterでのOVERTUREの口コミを集めてみました。

 

 

 

 

SNSではOVERTUREとAKRacingのハイエンドモデルであるPRO-Xで迷っているというコメントも結構ありました。

 

OVERTUREと比べるとPRO-Xの方がお値段は高めですが、座面にゆとりがあったりアームレストが上下昇降以外にも左右の角度調整や前後左右へスライド出来る4Dアームレストになっていたりと機能がより豊富になっているところに違いがあります。

 

PRO-Xについて、詳しくはAKRACING ゲーミングチェア「PRO-X」を体験レビュー!人気モデルはこんな人におすすめ!!の記事を参考にしてみてください。

 

まとめ、OVERTUREをおすすめするのはこんな人

という事でこの記事ではAKRacingのOVERTUREをご紹介させていただきました。

 

なんといってもカラーバリエーションが豊富ですので、「この色が欲しかった!」というものがOVERTUREにあるのならば、身長が 160cm〜180cmの細身〜平均的な体型の人であれば満足して使用出来るのでないかと思います。

 

あるわな君
見た目と色もやっぱり大事だよね。

 

フィット感はある程度あるほうがいいけどNITROだとちょっとホールド感が強過ぎるって人にもおすすめです。

都内でも試座出来る場所が非常に少ないモデルですので試座する際はしっかりと販売店を確認してから伺うと良いでしょう。

ゲーミングチェアの試座に行こう!おすすめメーカーと選ぶ際のポイントなどを紹介!

 

ちなみにワンピースとコラボしたONE PIECEシリーズのサイズはOVERTUREとほぼ一緒。

OVERTUREのサイズが好みでONE PIECEも好きだって人は是非チェックしてみてください!

参考:ワンピースとコラボ!AKRacing ONE PIECEシリーズが登場!【注目ゲーミングチェア】



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※リンク先でカラーを選択できます。

関連:DXRACERとAKRACINGを徹底比較!どこで選ぶべきなのか?

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