ゲーミングチェアを購入した人や、これから購入を検討している人の中には、
一緒にデスクもゲーム向けに買い換えようと思っている人も多いのではないでしょうか?
ゲーミングデスクと名のつくものは沢山ありますが、沢山ありすぎて一体どれを購入すれば良いのか迷っている人も多い事でしょう。
結論から申しますと、個人的にゲーミングデスクを購入するなら天板の高さが調節出来る昇降式のゲーミングデスクがおすすめ。
というわけでこの記事では、昇降式ゲーミングデスクをおすすめする理由と、おすすめの昇降式ゲーミングデスクをご紹介。
間違いなく、より快適なゲーミング環境が整うはずですよ!
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何故昇降式のデスクを選ぶべきなのか?
では、なぜゲーミングチェアのデスクは”昇降式”を選んだ方が良いのか?
その理由はゲーミングチェアのアームレスト(肘掛)の高さ
ゲーミングチェアのアームレストの高さはメーカーによってそれぞれなのですが、ものによっては最低座面にしたときでさえ最高65cmくらいまでしか高さ調整出来ないものが結構あったりします。
万が一購入したゲーミングデスクの高さが70cmの固定式だった場合、例えアームレストの上下昇降が出来てもこれではデスクの高さと並んで使う事が出来ません。
デスクとアームレストが真っ直ぐにならないと腕とデスクに段差が生まれ、不快感どころかゲームのプレイにも支障をきたす事になってしまいます。
「じゃあ座面の高さを上げれば良いんじゃ?」って思う人もいるかもしれませんが、
そうすることによって、かかとが浮いてしまうと今度はつま先立ちになってしまい、太腿の血流を阻害します。それが血行の悪化による、冷えやむくみ、腰痛といった症状の元になってくるわけです。
これでは快適に使用するつもりで購入したゲーミングチェアが不快適なグッズになってしまいますよね?
つまりこの問題を解決するには、デスクの高さをゲーミングチェアに合わせてあげる事が一番手っ取り早いというわけです。
昇降式のデスクであれば、どんなにアームレストの高さが低いゲーミングチェアでも、アームレストの高さにデスクの高さを合わせられるので誰でも安心して使えるというわけです。
おすすめ昇降式ゲーミングデスク4選!
というわけで、ここからは、おすすめの昇降式ゲーミングデスクを紹介。
といっても、個人的におすすめするメーカーは「バウヒュッテ」と「FlexiSpot」の2択。
理由は、昇降式のデスクは沢山あるのですが、この二つのメーカー以外はデスクの天板の高さが最低70cmからというメーカーが多かったためです。
ゲーミングチェアはアームレストの高さを70cmまで調整出来ないものも結構あります。
そう考えると天板は最低60cmくらいから調整できないと失敗する人も出てくるでしょう。
つまり、天板を60cm台まで下げられるこの二つのメーカーが生き残ったわけです。
それだけ、ゲーミングチェアを使用するユーザーの事をしっかり考えているともいえるでしょう。
ただ、もちろん天板を低く調節出来るだけでなく機能も申し分なしです!
というわけで、この2つのメーカーからゲーミングデスクとして使用するのにピッタリのおすすめデスクをみていきましょう。
バウヒュッテBHD-1000M / BHD-1200M
1000と1200はサイズの違いになります。
下記をご参考にしてください。
バウヒュッテBHD-1000M | |
サイズ(天板100cm) | 幅100×奥行き60×高さ59cm |
天板の高さ | 約59~80cm |
カラー | ブラックorホワイト |
バウヒュッテBHD-1200M | |
サイズ(天板120cm) | 幅120×奥行き55×高さ59cm |
天板の高さ | 約59~80cm |
カラー | ブラックorホワイト |
まず「ゲーミングデスクならこれさえ買っておけば問題ない」ってのがバウヒュッテのゲーミングデスク。
こちらはAmazonの机・デスク部門で2位、パソコンラック部門で1位を獲得している人気商品です。
その人気の秘密はもちろん昇降式である事が大きいでしょう。
天板高は最低59cm〜最高80cm。
現在販売されているゲーミングチェアなら殆んどがアームレストの高さを天板にピッタリ合わせる事が出来ます。
もちろんゲーミングデスクだけでなくパソコンデスクとしてもその機能を存分に発揮。
大型キーボードスライダー(別売り)の取り付けも可能、デスクをより広々と使う事が出来ます。
その他にも、ロングモニターアームや昇降式L字デスクなどを組み合わせて快適なゲーミング環境を生み出せるようになっているのもバウヒュッテのゲーミングデスクの魅力。
もしゲーミングデスクに迷ったらまずこれを選んでおけば満足出来るはずです。
バウヒュッテBHD-700L / 1000L / 1200L
バウヒュッテBHD-700L | |
サイズ(天板100cm) | 幅70×奥行き45×高さ39cm |
天板の高さ | 約39~49cm |
カラー | ブラック |
キーボードスライダー付き |
バウヒュッテBHD-1000L | |
サイズ(天板100cm) | 幅100×奥行き60×高さ39cm |
天板の高さ | 約39~49cm |
カラー | ブラック |
バウヒュッテBHD-1200L | |
サイズ(天板120cm) | 幅120×奥行き55×高さ39cm |
天板の高さ | 約39~49cm |
カラー | ブラック |
ゲーミング座椅子を使っている人にはバウヒュッテのBHD-700L、1000L、1200Lのいずれかがおすすめ!(数字はそれぞれサイズの違い、キーボードスライダーは700のみに付きます)
BHD-700L、1000L、1200Lはそれぞれ床文化に適したローデスクタイプのゲーミングデスクなのでゲーミング座椅子にピッタリ!
通常のゲーミングデスクより高さが無い分圧迫感が減り部屋が広く見えるようになるという効果もあります。
バウヒュッテBHD-1200HDL
バウヒュッテBHD-1200HDL | |
サイズ(天板120cm) | 幅120×奥行き55×高さ39cm |
天板の高さ | 約40~49.5cm |
カラー | ブラック |
こちらもゲーミング座椅子に向いている高さのデスク。
通常モデルよりも天板の厚みが0.5cm厚くなりより強化され、安定性もアップ。
天板の耐荷重量も通常モデルの40kgから100kgへと大幅アップしています。
クイックリリース構造によりスピーディでスムーズな昇降が可能に。
全てにおいてグレードアップした強化版モデルと言えるでしょう。
関連:バウヒュッテのゲーミングデスクをレビュー、口コミ・評判、人気の秘密は?
FlexiSpot 電動式ゲーミングデスク
FlexiSpot | |
サイズ | 幅140×奥行き70×高さ60cm |
天板の高さ | 約60~123cm |
カラー | ブラック |
このゲーミングデスクの特徴はなんといっても昇降機能が電動式だという事。
ボタン一つでいつでも高さ調整が出来ちゃいます。
昇降範囲はおよそ60cm〜123cmなので、座って使うだけでなくスタンディングデスクとしても使用可能。
座りすぎて腰が痛くなったときに便利ですね。
メモリー機能で好みの高さを記憶させる事が出来るので、高さ調整に時間を取られる心配もありません。
耐荷重量も80kgと非常に頑丈。
モーター3年、フレーム5年の長期保証があるという点も安心です。
まとめ
他のメーカーでも昇降式のデスクを扱っているのですが、基本的に天板の高さが低くても70cm以上のメーカーが多いのがネック。
というわけでこの記事ではゲーミングチェアのアームレストの高さが高確率で合わせられる天板が70cm以下で調整出来るゲーミングデスクの中からご紹介させて頂きました。
個人的にはこの2つのメーカーから選べば天板の高さに関して不満の全く無いゲーミング(仕事)環境をつくれるのではないかと思います。
基本的に一度高さを決めたらもう高さ調整しないのであればバウヒュッテ、
高さ調整をおこなう頻度が高いのであれば電動式のFlexiSpotから選ぶのがおすすめです。
ゲーミングデスクを手に入れてゲーミング環境をより一層快適なものにしてみては?
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