2019年1月7日より人気のオフィスチェアブランドであるハーマンミラー社の製品の値段が改定されました。
ご覧になった方はわかると思いますが、高いものだと改定前より1万5千円も高くなっています。
この影響もあってか、年末はアーロンチェアなどハーマンミラー製品への駆け込み需要が増えていたそうです。
「気づかずに逃してしまった…」と言う人もいる事でしょうし、「さすがに高くなり過ぎて手が出しずらい」と思う人もいるかもしれませんが、それでも、もし購入を検討しているのであれば今のうちに購入しておくことをおすすめします。
それでも今、購入しておいたほうがいい理由
新年早々値上げしてしまったハーマンミラー社の商品。
それでも優秀なオフィスチェアメーカーである事に代わりはないですし、ハーマンミラー社の魅力の一つである12年保証は今回の値上げを持ってしてもまだまだ価値の落ちない魅力的なサポートと言えるでしょう。
高い買い物なのでどうしても購入の際の予算を気にしてしまいがちですが、我慢して悪いオフィスチェアを使い続け先延ばしにした年月で体を壊してしまい、無駄に治療などにお金を使ってしまうくらいなら早めに購入してしまったほうが有意義に過ごせるのではと個人的には思うわけです。
さらにいえば、ハーマンミラー社の製品は1〜2年に一回は価格改定をしており、年々少しずつですが価格が高くなっています。
海外のメーカーですし、恐らく上がる事はあっても下がる事はなかなか考えられないので予算を気にして購入を躊躇している人は今買ってしまった方が結果的に安く済む事でしょう。
あと、今年は2019年10月1日から消費税が8%から10%に上がります。
今回の価格改定がこの消費税増税を踏まえたものなのかはわかりませんが、もしかすると今年の10月以降はさらに値段が上がる恐れもある訳ですから、個人的には買いたいと思っているのであれば今購入してしまった良いと思います。
これはハーマンミラー社だけではなく他のメーカーのオフィスチェアにも言える事で、10万円のオフィスチェアなら税込で10万8000円だったのが10月以降は11万円になってしまうのですから、決して安い買い物ではないオフィスチェアの購入を検討している人は今年の10月までに購入を検討しておいた方が良いでしょうね。
もっと言ってしまえば、メーカーによってはモデルのカラーやオプションの組合わせによっては商品が届くまでに1ヶ月くらい掛かるケースもあり、10月前に間に合わないなんて事も考えられますから、10月になるギリギリに購入するのではなく少し余裕を持って早めに注文しておいた方がいいかもしれません。
まとめ
世界的に観ると消費税10%なんてのはまだまだ少ない方ですから、今後もさらに上がり続ける事も考えられますね。
高い買い物への影響はさらに大きくなる訳ですから、そのうち本当に一般の人では手が出せなくなるものになる可能性を秘めていそうです。
今のうちに良いオフィスチェアを購入して生産性をあげておきたいですね。