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WINcase Type-Rを体験レビュー。口コミ・評判、メッシュシートのゲーミングチェア!

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e-Sportsや在宅ワークの広がりもあり機能性に優れたゲーミングチェアの需要が増えています。

ただ、よくあるバケットシートタイプのゲーミングチェアには抵抗がある人も多いのでは無いでしょうか?

 

この記事では関家具の人気オフィスチェアとして知られるエルゴヒューマンが監修したゲーミングチェア

WINcase Type-R(ウィンケース タイプアール)をご紹介。

 

 

見た目はオフィスチェアのような雰囲気も感じられますが、ゲーミングチェアとして開発されたチェアです。

実際に体験してみたレビューを通じて魅力的な機能、口コミ、評判、購入方法まで解説していきたいと思います。

 

エルゴヒューマンのオフィスチェアと悩んでいる人も是非注目してみてください。

 

 

バウヒュッテのゲーミングソファチェアG-350をレビュー!部屋に馴染むふかふか椅子。

 

 

Wincase Type-R(ウィンケース)を試座レビュー

ということで実際に大塚家具新宿ショールームでWincaseを体験してきました。

他には関家具のショールームなどでも展示されているようです。

 

見た目

まずは見た目から。

ゲーミングチェアといえば下の画像のようなバケットシートの形がお馴染み。

 

しかし、エルゴヒューマンが監修したWINcaseはゲーミングチェアと銘打ってはいるものの、よくあるバケットシートを採用していません。

そして中々に存在感のある椅子です。

エルゴヒューマンと比べると座面も背もたれも丸みが少ないフラットなデザイン。

クッションで覆われているバケットシートタイプのゲーミングチェアと比べると、フレーム感が強くガッチリとした印象。

エルゴヒューマンのオフィスチェア同様、男性に支持されそうな雰囲気を纏っています。

 

 

フォームアシストアーム

WINcaseで一番目を引くのが、このフォームアシストアームというアームレスト。

通常のゲーミングチェアやオフィスチェアのものと比べて明らかにデカイです。

さらに驚くのが、下の画像のようにアームのパッドの真ん中部分が折れて角度調節が可能なところ。

ゲームの操作性を上げたり、長時間快適にゲームをするにはアームレストとデスクの天板の高さを合わせることは非常に大事になってきます。

しかし、座面の高さを自分に合わせるとアームレストがデスクの天板に届かなくなる人って結構いるんじゃないでしょうか。

そんな時このフォームアシストアームならパッド部分を最大4段階上に調節することができるので天板の高さに合わせやすくなるでしょう。

あと、コントローラーや、スマホ、タブレットを持ったり、読書をする際にいい感じで腕を支えて疲れを軽減するのに役立ちそう。

そう考えるとこのアームレストのデカさはいい判断だと思います。

 

はっきりいって、この上下の角度調節機能は他のゲーミングチェアでは見たこともありませんので驚きました。

非常に便利ですし、WINcaseの目玉機能と言えますね。

 

アームはその他にも以下の調節が可能。

  • 高さ調節
  • 幅調節
  • 角度調節
  • 上下角度調節

特殊な上下角度調節を加えたこともあり前後調節はなくなってしまったようです。

 

また、高さ調節(上下昇降)は一番下まで下げる場合は一旦最上部まで上げると下がるようになっているタイプ。

慣れてしまえば気にならないかと思いますが最初はちょっと戸惑うかもしれません。

ただ、それらを差し置いても上下の角度調節は魅力的な機能と言えるでしょう。

 

 

スパインアジャストメント

フォームアシストアームと同じくらい見た目のインパクトがあるのが、WINcaseのランバーサポートと言えるであろう背もたれのスパインアジャストメント。

人間の背骨を意識したかのようなデザインが印象的です。

スパインアジャストメントは背もたれ裏のレバーを操作することで腰への圧の強さを自分好みに変更することが可能。

WINcaseは見た目が樹脂パーツ感が強く、ゴツゴツした印象を受けたのですが、実際に座ってみるとそんな事はなく、スパインアジャストメントの調整次第で使用者の好みに合わせた座り心地が生み出せます。

この辺はさすがエルゴヒューマン監修と言えるでしょう。

 

通常のゲーミングチェアとのリクライニングの違い

通常、バケットシートタイプのゲーミングチェアではリクライニングする際、下の画像のようなサイドレバーを引いて背もたれを倒すのが一般的。

車のシートのように好きな位置でロックし、角度を変えるたびにレバーを引いて調節します。

 

しかし、WINcaseの場合はロックを外しておけばオフィスチェアのように自分で背もたれに体重をかけることでリクライニング可能。

リクライニングのテンション(強弱)も調節できるので背もたれをロックしないで使用することもできます。

この違いもあって、見た目同様オフィスチェアに近い使い心地だと感じました。

角度を変えるたびにレバーを引かなくて良いのはバケットシートタイプのゲーミングチェアには出来ない大きな強みとも言えるでしょう。(4段階の角度でロックも可能です)

 

座面

座面は広く、ゆとりがあり、程よい硬さで安定感のある座り心地。

個人的には両端の傾斜が急でホールド感の強いバケットシートタイプのゲーミングチェアより、ゆとりを重視したWINcaseの座面の方が開放感があり好みです。

 

座面はエルゴヒューマンのオフィスチェアのように湾曲しておらず平坦なデザイン。

ついついあぐらをかいてしまうゲーマーにも嬉しい座面の形なんじゃないでしょうか?

メッシュなので通気性がよく蒸れにくいところも良いポイント。

 

また、座面の奥行き調節も可能。

座面前方を伸ばしたり縮めたりできるので、自分好みに調節すれば太もも裏の負担の軽減にも役立ちます。

 

 

収納式のオットマン

WINcaseには下の画像の様な収納式のオットマンもついています。

これを使えば足を伸ばしながらリラックスした状態でゲームをすることもできるでしょう。

普通に座っていて、疲れたら足を伸ばして使うといったような臨機応変な使い方も可能。

ちょっとした仮眠にも使えそうです。

 

 

ヘッドレスト

ヘッドレストは高さとクッションの角度さらにヘッドレストの付け根の角度調節が可能。

オフィスチェアでは割と見かける機能ですが、ゲーミングチェアとしては珍しいです。

バケットシートタイプのヘッドレストだと厚みがありすぎて要らないって人もいるのですが、WINcaseの様にここまで調整できるヘッドレストなら自分好みの頭の位置で使うことができそうです。

バケットシートをあえて採用しなかったからこそできた優秀なヘッドレストと言えるでしょう。

頭が当たる部分はレザーのクッションになっているのでゲーミングチェアっぽさも残っているように感じました。

 

 

PUレザーで失敗した人にもオススメ

一般的なゲーミングチェアのシートとして定番のPUレザーは経年劣化があります。

そのため使い方や使用環境、メーカーで使っているPUレザーの質によってはすぐボロボロになってダメになってしまうという声もたまに耳にします。

その点、WINcaseはメッシュのボディなので以下の点でPUレザーのゲーミングチェアに優っています。

  • 経年劣化しない
  • メッシュだから通気性が良い

ウレタン素材を使用したバケットシートタイプのゲーミングチェアではメッシュのボディを採用することができませんからこの素材の違いはWINcaseならではの魅力と言えるでしょう。

 

 

 

口コミ・評判

WINcaseの口コミをツイッターから集めてみました。

 

 

 

 

 

 

 

従来のゲーミングチェアっぽくないところと、上下の角度調節が可能なフォームアシストアームに惹かれている印象を受けました。

またエルゴヒューマンが監修していることもあってエルゴヒューマンの最上位モデルでお値段も近いエルゴヒューマンPROと迷っている人も多かったです。

 

 

エルゴヒューマンPROは独立したランバーサポートと前傾チルト機能が付いているところがWINcaseには無い魅力。

WINcaseにしかないフォームアシストアームやスパインアジャストメント、座面の違いなどで選んでみるのが良いでしょう。

 

エルゴヒューマンPROに関しては下記の記事を参考にしてみてください。

参考エルゴヒューマンプロ(PRO)を徹底レビュー!ベーシックとの違いは?

 

 

購入するならどこがオススメ?価格

WINcaseは扱っている店舗も多少はありますが、何より重量が27.5kgとかなり重いので発送してもらうのがオススメ。

メーカー希望小売価格は10万円以上しますが、オンラインなら9万円台後半で購入可能。(2021年4月の時点)

WINcaseはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったメジャーなショッピングサイトで取り扱っているのでよく使っていたりポイントを貯めているサイトで選んでみると良いでしょう。

 

 

 

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