座りっぱなしでデスクワークをしていると運動不足で体が硬くなってしまいますよね。
運動しようにも仕事で時間が取れないって人もいると思います。
座りっぱなしは健康にも良くないですし、近年では座り過ぎによる健康への悪影響も知られ始めています。
最近ではウィルクハーンのONチェアやコクヨのingのような座りながらにして体を動かすことが出来る独自の自由度を持ったオフィスチェアなんてのも登場していますが、
今回紹介するのは「いっそのこと仕事をしながら運動をしてしまいたい」という人にピッタリの
FlexiSpot V9 フィットネスバイク スタンディングデスクを紹介します。
特徴
まずは特徴に付いてまとめてみました。
| FlexiSpot V9 フィットネスバイク スタンディングデスク | |
| 耐荷重 | サドルは130kgまで |
| 推奨身長 | 150-190cm |
| 可動範囲 | デスクが1080～1230mm、サドルが755～945mm |
| パッケージ寸法 | 823x815x318mm |
| 製品重量 | 約34.5kg |
| カラーはホワイトとブラックの２色。 | |
FlexiSpot V9とはご覧の通りデスクとフィットネスバイクが一つになったデスク付きフィットネスバイクのことです。
クラウドファインディングによる資金調達によって誕生したと言うこの製品ですが、資金調達に成功したことがこの製品が求められていた事を裏付けていますね。
製品化した後の評判も上々の様でAmazonのレビューでも星１と２は０個と、高評価が多い製品です。
いろんな事をしながらエクササイズする事が可能
FlexiSpot V9ならいろんな作業をしながら同時に運動不足を解消する事が出来ます。
もちろんノートパソコンだけでなくいろんな書類を広げて作業したり雑誌を読んだりゲームをしたりなんて事も可能です。
- ノートパソコン
- 書き物
- 読書
- 新聞
- ネットサーフィン
- テレビ観賞
- ゲーム
扱いも簡単
楽な組み立て
組み立てがほぼ不要。机部分を接続するだけで特別な工具も必要なし。
デスクの調節機能あり
デスクトップの上下の高さ調節、前後移動が可能。
サドルの高さ調節
サドルの高さ調節も可能。ガス圧調節で押すだけなので非常に使い易いです。
静音、８段階負荷調整
８段階の負荷調整が可能。体力に合わせてお好みで調整する事が可能、メーカーは１−３までの軽運動を推奨しています。
運動だけにとらわれない気軽さが魅力
エクササイズだけを目的にしたエアロバイクはどうしても運動をする為に使用するという意識になってしまいますが、
FlexiSpot V9であれば「仕事しながら体も動かしておこう」といった気軽な意識で運動出来るので、
結果的に継続性のアップに繋がりいつまでも使い続ける事が出来るのです。
パソコンでYOUTUBEを見たり、読書したり、ゲームしたりなんて事はデスク付きのフィットネスバイクじゃないと出来ませんよね。
この気軽さがあれば、いつの間にかリビングの横でホコリを被っているなんて事にはならないはずです…
会社での一室に置けばこんな会議も可能になるかもしれませんね。
というわけでまだまだあるメリットを（デメリットも）紹介したいと思います。
メリットとデメリット
メリット
- 仕事をしながら運動不足が解消出来る。
- ながら運動が出来る（読書やネットサーフィン、テレビ観賞、スマホゲームなど）
- 組み立てが簡単
- デスクが十分に広い
- 音が静かで近所迷惑にならない（防音マットも不要）
- 見た目がシンプルなので景観を損なわない（省スペース）
- 肘当てが付いている
- キャスター付きなので女性でも移動が簡単
- エアロバイクより気軽に使える（継続性UP）
- 座らなければスタンディングデスクとしても使用可能
組み立ては１〜５分くらいで簡単に出来てしまう様です。製品の重量が割とあるようなので女性の人は組み立てに少し手こずるかもしれません。
デスクも広めで、１７インチのノートパソコンを置いてもマウスが扱えるほどの広さはあるそうです。腕が痛くならない肘当てが付いているのは地味に気が利いてますね。
シンプルで厳つくないデザインなのでリビングに置いても景観を損なわない事でしょう。
組み立てた後はキャスターが付いているので移動もスムーズ。
晴れた日はテラスに出して外で漕ぎながら仕事なんて事も可能です。音が静かなので外で漕いでも近所迷惑になりません。
デメリット
- 家族で使う場合はその都度高さを調節する必要があるかも
- 重いので２階にあげるのは大変
- ドリンクホルダーは浅めなので少し心配
- ペダルは締め直しが必要？
- お値段はそれなり
重量が34.5kgとそれなりにあるので女性の場合は２階にあげる際は２人で行うか男性に行ってもらうのが良いでしょう。
身長が150cmから190cmの間に当てはまらない人の場合は、ペダルが漕ぎづらかったり、デスクの高さが合わなかったりと快適に利用出来ない可能性もありますので注意。
人によってはペダルが使っているうちに落ちたと言う意見があったので使用する前に一度ペダル締まり具合を確認して、
万が一緩ければ締め直しをしておくと安心して使えると思います。
まとめ
オフィスでの座りっぱなしや運動不足に悩んでいる人、ダイエットに挑戦したいけど時間がない人なんかにはこの気軽さはまさにピッタリ。
普段から仕事でも座り過ぎの方にとってはまさに救世主と言って良い製品だといえるますし、
時間を効率的に利用するのにも持ってこいの商品と言えるでしょう。
