「noblechairs EPIC」をレビュー!ドイツブランドらしさを備えた注目ゲーミングチェア!

ドイツブランドのゲーミングチェアということで気になっていた

noblechairsノーブルチェアーズのEPICを実際に体感してきました。

 

格闘ゲームの祭典EVOjapan2020で使用されることも決定しているノリに乗っているゲーミングチェアです。

 

この記事では、少しずつ日本の店舗での取り扱いも増え確実にその評判をあげていっているドイツブランドnoblechairsの感想、良かった点、好みが分かれそうな点などをご紹介していきたいと思います。

 

他のゲーミングチェアとは明らかに異なるこだわりが感じられるはずですよ。

 

 

 

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目次

noblechairs EPICに実際に座ってみた感想(レビュー)

ここからは実際にnoblechairs EPICに座ってみて気に入った点、そして「ここはちょっと好みが分かれそうだな〜」と感じた点を紹介します。

 

noblechairs EPICの気に入った点

  • 外国製だけど日本人向けの高さに
  • ヘッドレストとランバーサポートが柔らかい!
  • ゆとりのある座面
  • 通気性を考慮したパンチングレザー
  • アームレストは4D
  • カラーリングに品がある

 

外国製だけど日本人向けの高さに

「外国製のモデルだと日本人の体型に合わないんじゃ…」って考える人もいるかもしれませんが、このnoblechairs EPICは日本で販売するにあたり、シートの高さを日本人向けの座面の高さは最低42cm〜に変更。

実際に座ってみた感覚的には、160cm〜180cmくらいまでの細身〜普通体型の人であれば快適に座る事が出来るでしょう。

 

ヘッドレストとランバーサポートが柔らかい!

殆どのメーカーがヘッドレストとランバーサポートにシートと同じPUレザーの使用する中、noblechairs EPICはファブリックを使用。

 

PUレザーのヘッドレストとランバーサポートはレビューでも「硬い」っていう不満が上がりやすいのですが、

あえてこの部分だけファブリックになっている事で当たり心地が非常にソフトで頭部や腰部に嫌な圧迫感を感じません。

 

PUレザーのヘッドレストとランバーサポートの硬さに抵抗感がある人には是非とも注目して欲しいポイントです!

※2019年春限定カラーのみヘッドレストとランバーサポートが付属しませんので注意しましょう。

 

ゆとりのある座面

ゲーミングチェアの座面はゆとりがある方が好みの私としては特にここが気に入りました!

epicの横幅は最大56cm、このゲーミングチェアの特徴は座面サイドが緩やかに傾斜しているのがポイント!

この傾斜が急だと、太腿へ接触して不快感を感じてしまうんですが、そういった不快感を感じる事無く座る事が出来るところが非常に優秀です。

ゆとりのある座面としては数あるゲーミングチェアの中でも特におすすめしたい一脚です。

 

通気性を考慮したパンチングレザー

PUレザーは「蒸れやすい」「べた付きやすい」という話を聞いた事がある人もいるかと思います。

このnoblechairs EPICはシートに直径1mmの穴を5mm間隔で空ける事で通常のPUレザーよりも蒸れにくい工夫が施されています。

 

PUレザー自体も極厚のものを使用しているので、レザーに通気の穴をあけてもシートの耐久性を保つ事が出来ているわけです。

さすがドイツブランドのこだわりと言えるでしょう。

 

アームレストは4D

アームレストは上下、前後、左右、斜め(回転)方向に調節が可能な4D仕様。

使用目的に合わせて細かくアームレストとパッドを調節してゲームに最適な姿勢を生み出す事が可能です。

 

カラーリングに品がある

カラーはゴールド、ブルー、レッド、ブラック、プレミアムホワイト、2019年春限定カラーの6色。

 

ゲーミングチェアだと派手なカラーがシートに散りばめられている印象がありますが、

noblechairs EPICのカラーリングはさりげなくポイントでカラーが入る感じなのでゲーミングチェアなのにどこか品を感じます。

 

派手なカラーリングもゲーミングチェアの一つでありますが、このnoblechairs EPICでの色の配色センスもドイツ人の色彩感覚のなせる技の一つなのかもしれませんね。

 

ゲーミングチェアが欲しいけど「派手過ぎて部屋にあったら引かれちゃうかな…?」って人にはnoblechairs EPICの配色は「いかにもゲーミングチェア感」が無いのでオススメ。

 

 

反対に攻めたカラーが良い場合はプレミアムホワイトがおすすめ!

他のメーカーのホワイトカラーよりもホワイトの面積が多くインパクト抜群です!

 

 

 

noblechairs EPICの好みが分かれそうな点

  • シートは硬め
  • リクライニングは135°

 

シートは硬め

人気のゲーミングチェアであるAK RACINGやDXRACERと比べると、EPICの座面部分のシートの座り心地は硬めです。

柔らかさでいうとAK RACING > DXRACER > noblechairs EPICといった印象。

 

ただ、これは反発力のある安定した座り心地を実現するためにあえて硬めの座面で制作されているためであって、確かにしっかりとした奇麗な姿勢で座れているように感じました。

むしろ硬過ぎるという悪い印象がまったくなく、ただ硬いだけではなく座面の硬さにこだわりを感じることができる非常に優秀な座面です。

 

このメーカーはベンツでお馴染みのメルセデスともコラボしたりしているのでシートの座り心地への信頼性はピカイチ。

 

 

というわけで、この座面の硬さはデメリットでもなんでもなく、

座面は硬めの方が好みの人、そして座面にゆとりを求める人には特にオススメしたい座り心地を実現しているメーカーのこだわりと言えるでしょう。

 

 

リクライニングは135°

ゲーミングチェアといえば深いリクライニングが特徴の一つですが、noblechairs EPICのリクライニングは135°とゲーミングチェアとしては割と浅めのリクライニングです。

個人的には135°倒れるのであれば仮眠をとるには十分だと思うのですが、「もっと倒したい」という人もいるかもしれませんので好みが分かれるところでしょう。

 

口コミ・評判

実際にnoblechairs EPICを使っている人の口コミをTwitterから集めて見ました。

 

 

 

 

 

 

noblechairsは海外ユーザーの口コミが多いのも特徴。

Twitter海外アカウントのフォロワー数では実はAKRacingよりも既に多いんです。

あえて低価格モデルを出さず高品質のゲーミングチェアにこだわっているところに好感が持てます。

 

 

組み立て

ゲーミングチェアはnoblechairsに限らず基本的にご自分で組み立てる必要があります。

「ドイツ製なので説明書をみて組み立てられるか心配…」という人のために組み立ての動画もYOUTUBEに公開されていますので参考にしてみてください。

noblechairs 組み立て動画
株式会社アーキサイト

 

まとめ

というわけでご紹介したnoblechairs EPIC。

ゲーミングチェアのシルエットはそのままに、ドイツブランドらしい使用する人により快適使ってもらおうという気遣いの感じられるこだわりのあるゲーミングチェアだといえます。

 

個人的にはファブリックのヘッドレストとランバーサポート、そしてゆとりのある硬めの座面に強い個性とこだわりを感じました。

また色の使い方、デザイン性もゲーミングチェアの中ではトップクラスだと思います。

 

ツイッターなどのSNSでの使用者の声を覗いてみても満足度は高いようで、お値段通りのクオリティーを実感出来ているようです。

 

ゲーミングチェアのメーカーとしての知名度は徐々に浸透している感じですが、品質のドイツ製ゲーミングチェアとしてnoblechairsの名前が頻繁に挙る日もそう遠くないでしょう。

 

※カラーはリンク先で選択可能


 

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この記事を書いた人

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