HBADAのオフィスチェアをレビュー!評判やデメリットまで解説!

オフィスチェアをオンラインで探したことがある人は一度はHBADAというメーカーのオフィスチェアを目にしたことがあるんじゃないでしょうか?

 

商品が気になって調べてみても公式ホームページが存在しないメーカーなので、一体どんなメーカーなのか知りたい人も多いかと思います。

 

というわけで、この記事ではHBADAに対する下記のような疑問に答えていきたいと思います。

  • HBADAはどんなメーカーなのか?(HBADAの特徴や魅力)
  • HBADA製品のデメリット
  • タイプ別でHBADAのオフィスチェアをご紹介!
  • 口コミ・評判
  • どこで購入するのがオススメか?

 

HBADA製品で悩んでいる人はぜひ目を通してみてください。

 

 

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目次

HBADAはどんなメーカー?特徴や魅力は?

まずは、HBADAとは一体どんなメーカーなのか、その特徴や魅力について解説していきます。

 

HBADAは中国のメーカーで、アマゾンのショッププロフィールによるとHBADAには黒白調という意味があるそう。

 

メーカーのコンセプトは以下の通り。(日本語がおかしい部分があるので自分で一部解釈して手直ししてあります。)

  • ミニマリズムの美学の設計理念を継承
  • 人間工学に基づいた設計
  • 白黒灰の3色を主調としてモダンでファッショナブルな製品を開発
  • 美学と実用のバランスを実現

 

ネットでHBADA製品の実物を見ればわかりますが、主に使われている色は白と黒、そして灰色であることがわかります。

 

個人的には他のメーカーのオフィスチェアと比べると、フレームがややゴツくガンダムみたいなイメージ。

白黒のわかりやすいカラーリングもですが、それはそれでHBADAのデザインの個性になっているように感じます。

 

 

HBADAはとにかく安くて機能が充実

では、HBADAどんなところが魅力なのか?

 

それは、何と言ってもその価格の安さに対する機能の充実ぶりにあります。

 

人間工学に基づいた設計をしているのはもちろん、

  • 可動式アームレスト(肘掛け)
  • ヘッドレスト付き
  • メッシュの背もたれ
  • 深いリクライニング
  • ランバーサポート 

 

といった、10万円クラスの高級オフィスチェアにも備わっているようなハイレベルな機能を備えたオフィスチェアまで低価格化を実現しているのがHBADAの凄いところ。

 

また、ラインナップも豊富で、自分の使い方や使用環境に合わせて選べるのも人気の秘訣です。

 

組み立て式

HBADA製品は全て商品が来てから自分で説明書を見て組み立てるようになっています。

 

ゲーミングチェアもそうですが、この値段帯の商品は商品価格を下げるために組み立て式のものが多いことも特徴。

 

ただし、組み立て自体はそんなに難しいこともなく、説明書を見ながら順番通りこなしていけば大体30分くらいで完成できるでしょう。

 

また、座面や肘掛の取り付けの向きを間違えると使用感が大きく変わってしまうので注意しましょう。

 

 

HBADAには店舗がない

HBADAは日本国内に店舗を持たないオンライン販売専門のメーカーでもおなじみ。

 

そのため、HBADAの商品はネットでしか商品を購入することは出来ません。

 

店舗を持たないことも商品のお値段を安く提供できている理由の一つでしょう。

 

 

 

HBADAのデメリットは?

デメリットに関しては下記のようなことが起こる可能性が挙げられます。

 

  • 中国での大量生産で組み立て式のため個体差が出る可能性がある(初期不良)
  • 稼働のスムーズさや耐久性は長期的に見ると(10万円クラスと比べて)不安
  • 試座が出来ない
  • レビューにサクラが混じっている

 

この手の安くて多機能な中国製品は、大体が中国によるパーツの大量生産によってお手頃なお値段を実現しています。

そのため動作のスムーズさや耐久性に個体差が出るかもしれないのがデメリットです。(数十万円クラスのオフィスチェアでも必ずや初期不良が無いわけではありません)

 

しかしながら高評価のレビューも多いように、しっかりとした製品に当たれば十分なコスパの良さを感じられているようです。

 

 

試座が出来ない

店舗を持たないことで低価格を実現しているHBADAですが、そのために試し座りすることができません。

 

レビュー数が非常に多いのでそちらを参考にするのもオススメですが、Amazonのレビューにはサクラも混じっているので注意。

 

読めば名前や文章がおかしいので大体わかると思いますが、製品の良し悪しにかかわらずサクラレビューが多いところも中国製品の特徴です。

良いレビューばかり参考にせず、しっかりとサクラを見極めて参考にするようにしましょう。

 

 

詳しくは2万円台で購入出来るおすすめオフィスチェア9選!機能も多彩!10万円台との違いは?の記事をご確認ください。

 

 

HBADAのオフィスチェア(デスクチェア)をタイプ別で比較&ご紹介!

というわけでここからはHBADAから発売されているオフィスチェアをタイプ別にわけてご紹介していきたいと思います。

 

シンプルなミドルバックタイプのオフィスチェア

まずは比較的コンパクトなミドルバックタイプのオフィスチェアを見てみましょう。

Amazonでも特に人気なのが、HDNY108WMHDNY155WMというモデル。

両方ともシンプルで小回りの聞きやすそうなフォルムのチェアです。

 

HDNY108WMは背もたれはファブリックを使用したHBADAでも特にシンプルなモデル。

スッキリした見た目が他のHBADA商品よりも印象的です。

 

座面の広さは43cmとゆとりは比較的少なめでコンパクト重視な設計。

最低座面高は43cm、身長160cmの女性の膝下の長さの平均が43.2cmと言われているので165cmあればほとんどの人は問題なく使えるんじゃないかと思います。

(※膝下の長さは個人差がありますので購入前にしっかりと測っておきましょう)

 

 

一方のHDNY155WMは背もたれにメッシュを使用しており、通気性ではこちらに軍配があがるでしょう。

 

さらにHDNY155WMの場合は肘掛が跳ね上げ式で90度に収納できるのでギターを弾いたり、あぐらをかきたい人なんかにもオススメ。(あぐら自体は姿勢的にもあまりオススメできませんが)

 

座面の広さは50cmで、HDNY155WMの方がゆとりがあります。

 

こちらの最低座面高は45cmと高めの表記がされていますが、アマゾンで実際は43cmだったというレビューもありましたので43cm〜45cmくらいはあるのだと思っておいた方が良いでしょう。(中国メーカーだと表記の誤りや、突然の規格変更もあり得ます)

 

 

両チェアともに背もたれはそこまで高くないミドルバックなので部屋への圧迫感は少なめ、

個人的には毎日長時間使うというよりは、コンパクトさとお値段優先で、そこまで本格的な機能を揃えたオフィスチェアはいらないって人にオススメです。

両方とも固定式の肘掛(アームレスト)で高さ調整ができませんので、お使いの机の高さと合うのかだけはしっかりチェックしておきましょう。

 

 

リクライニングに優れたハイバックタイプ

次に人気の深いリクライニングができるタイプから見て行ってみましょう。

Hbada HDNY115BMやHbada HDNY134BMJといったモデルの最大の魅力はオフィスチェアでありながら155度もリクライニングするところ。

 

10万円クラスのオフィスチェアでもここまで深くリクライニングできるモデルはほぼ無いので、このタイプの最大のストロングポイントといっても良いでしょう。

 

下のようなヘッドレストが繋がったタイプもありますが、こちらのタイプだと自分の体型がヘッドレストの部分にしっかり合わなかった場合、座り心地にかなり個人差が出てしまう可能性があります。

そのため基本的にはヘッドレストは稼働するタイプのものを選ぶのが良いでしょう。

 

 

個人的にはせっかく深くリクライニング出来るのだから、オットマンが内蔵されているHbada HDNY134BMJの方が足を伸ばして仮眠したりと、その魅力を最大限に活かせそうに感じます。

 

 

ただし注意点として、深くリクライニングできる代わりに、肘掛と背もたれが連動した形をしているためアームレストの高さが調整出来なくなっています。

そのため、お使いのデスクの高さとチェアのアームレストの高さが一緒かどうかはチェックしておきましょう。

 

そういった意味ではデスクワークよりは、動画鑑賞や読書など、ゆったりとリラックスした状況で使うのに向いているように感じます。(肘掛の高さがお使いのデスクと合うのであればデスクワークでも使えるでしょう)

 

また、最低座面高はHbada HDNY115BMが44cmから、Hbada HDNY134BMJは46cmからと若干高め。

日本人の膝下の長さの平均で考えると、最低座面高が44cmだと身長が165cm以上、46cmだと170cmはないと足が床に届かない可能性があります。

 

 

本格的なオフィスチェアタイプ

続いて本格的なオフィスチェアタイプをみてみましょう。

先ほど紹介したリクライニングの深いタイプと比べると、圧倒的な違いは肘掛(アームレスト)の高さ調節が可能になっていること。

 

肘掛の高さをお使いのデスクの高さと合わせて使用することができるため、こちらのタイプの方が連動タイプの肘掛よりもデスクワークに向いています。

 

このタイプで特に優秀なのは、Hbada HDNY140WMというモデル。

 

ランバーサポート、上下昇降のできるアームレスト、調整可能なヘッドレスト、前後調整のできる座面と、10万円クラスの高級オフィスチェアにも劣らないくらい機能が充実。

さらに座面の下のベース脚部分はアルミ合金ベースを採用しているので脚部の耐久性もなかなかしっかりしていると言えます。

 

ただし、こちらのタイプも最低座面高は44cmと少し高めなので身長165cm以下の人は注意が必要。

 

 

もう少し価格を安く抑えたい場合は、Hbada HDNY140WMよりは機能は少なめですが、それでもオフィスチェアとして必要最低限の機能を揃えた下のようなタイプもあります。

 

 

HBADAの口コミ、評判

HBADAのオフィスチェアの口コミ、評判をツイッターから集めてみました。

 

 

 

 

 

 

購入するならAmazonがオススメ!

購入するならAmazonがオススメです。

しかし良いレビューにはサクラも混ざってますから3〜4星のレビューを参考にするのが良いんじゃ無いかと思います。

Amazonならセールの時にさらに安くなることがあるのでそのタイミングを狙って購入するのも良いでしょう。

 

追記:2021年6月21日〜6月22日(火)までAmazonプライムデー開催!

HBADA製品もセール価格対象!

 

 

まとめ

ということでHBADAのオフィスチェアをご紹介させていただきました。

 

総合的にみてHBADAのオフィスチェアは機能の割には安く、ラインナップも充実しているのが魅力。

 

いろんなタイプのオフィスチェアがあるので、自分の使用目的と使用環境で選べば抜群のコスパを発揮してくれることでしょう。

 

座面が若干高いものもあるので身長が低めの方は自分の膝下の長さが最低座面高より長いかしっかりチェックしてから購入するようにしましょう。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

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