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2万円台で購入出来るおすすめオフィスチェア9選!機能も多彩!10万円台との違いは?

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オフィスチェア(デスクチェア)の価格はピンキリで、高級なものだと10万円以上するオフィスチェアでも非常に沢山のモデルが出回っています。

この記事ではその中から、一般的はこれくらいが限界って人が多いであろう2万円前後で購入出来るオフィスチェアを取り上げたいと思います。

とは言っても、最近の2万円クラスものは機能的に充実したものが非常に豊富。

人間工学に基づいた設計をしているのはもちろん、「可動式アームレスト(肘掛け)」「ヘッドレスト付き」「メッシュの背もたれ」「深いリクライニング」「ランバーサポート」といった高級オフィスチェアにも備わっているようなハイレベルな機能も当たり前に備わっています。

という事で、今回は10万円クラスのオフィスチェアと比較しながら、2万円台のオフィスチェアを購入する事によるメリットや、この価格帯のおすすめのオフィスチェアを紹介していきたいと思います。

あるわな君
2万円台とはいえ、侮るなかれ!

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10万円クラスと2万円のオフィスチェア(デスクチェア)の違いは?

では、この2万円のオフィスチェアと10万円のオフィスチェアの違いとは一体なんなのか?

考えると、座り心地も勿論あるでしょうが、それ以上に「品質」の違いによる”長期的に見た”耐久性や、各機能の可動のスムーズさが大きなポイントでしょう。

2万円クラスになると部品はほぼ中国をはじめとしたアジア圏での大量生産にななります。

これらは日本より品質管理が劣る点、到着した商品の組み立てを自分でしなくてはいけない事が多い点で、同じ商品でも個体差が度々発生したりします。

これが2万円クラスのオフィスチェアが高評価のレビューが多い一方、「初期不良にあたった」というレビューが度々混ざっている理由の一つでしょう。(ただし数十万円クラスでも決して初期不良が無いわけではありません)

なので初期不良に当たってしまった場合は「今回は運が悪かったな」って思って返品もしくは交換してもらうしかないでしょう。

あるわな君
Amazonなら返品交換可能な場合もあります

ただし、悪い事ばかりではありません。

2万円のオフィスチェアはコストの面では中国製品ならではの大量生産により優れた機能を備えながら破格に抑える事に成功しているわけです。

あるわな君
これで国際競争力では中国の方が日本より勝っているわけだから、あながち間違っているとは言い切れないよね。

つまり、

無駄な費用や経費を出来るだけ抑えて商品の低価格化を実現しながら(たまに初期不良でちゃったりするけど)国際市場で必要とされる最低限の品質を確保しているのが2万円クラスのオフィスチェアの特徴と言えるでしょう。

長期的に使っていく事を考えると10万円クラスのオフィスチェアに分があるのは間違いありません。

ただし、2万円クラスのオフィスチェアも購入目的を決めて使用すれば非常にメリットがあります。

目的や期間を決めて使用する人にオススメ

例えば、将来的には買い替える事を想定して、

  • 高校3年間の勉強用の椅子で購入、
  • 単身赴任の間だけに使用、
  • 大学生活の4年間だけ耐え抜いてくれれば十分

といった感じで、”使い切りのオフィスチェア”と考えて購入するならその期間中は充実した環境で使用出来るのではないかと考えます。

あるわな君
使用期間を想定して購入すればコスパ抜群!

勿論、期間を過ぎてもコンディションが良くまだまだ使えそうなら使い続ければ良いし、引っ越しで持っていくのがどうしても面倒なら捨ててしまえばOK。

つまり、高額な値段に引っ張られる事なく、将来的な買い替えも想定してある程度メリハリをつけて使用出来るというというメリットがあるわけです。

2万円クラスのオフィスチェアは長時間使い続ける人ほど椅子に負担が掛かって寿命も短くなると思いますが、一日に2、3時間使用するだけって人なら案外長い年数使えてしまう事もあるので自分の使用目的をしっかり想定すればコスパを最大限に活かせる事でしょう。

【Hbada、オカムラ、イトーキ】2万円台のおすすめオフィスチェア(デスクチェア・ワークチェア)はこれ!

というわけで、2万円クラスのオフィスチェア(デスクチェア)の特徴を理解して頂いたところでおすすめ出来そうなオフィスチェアを紹介していきたいと思います。

あるわな君
耐久性など心配な面はあれど、2万円で購入出来るとは思えないくらい機能に優れたオフィスチェアが揃っていますよ!

Hbada HDNY115BM


Amazonに非常に沢山の種類が出回っており、評価もそこそこのオフィスチェアです。

2万円を切っているHbadaのこのオフィスチェアの特徴はなんといっても155°もリクライニングする点。

ここまでリクライニングするオフィスチェアは10万円クラスでもないと思います。

背もたれはメッシュなので通気性もGOOD!

しかしながら、リクライニングを深く倒せるようにしたためにアームレストの高さが調整出来なくなっているので、お使いのデスクの高さと、このチェアのアームレストの高さが一緒かどうかはチェックしておいた方が良いでしょう。

座面高は最低44cmと少し高めなので、身長が165cm以上はないと足が床に届かない可能性があります。

そのためしっかりご自分の膝下の長さを確認しときましょう。

関連:HBADAのオフィスチェアをレビュー!評判やデメリットまで解説!

オカムラ ビラージュ VCM1

コンテッサなどでおなじみの日本を代表するオフィス家具メーカー「オカムラ」のオフィスチェアも実は2万円以下で購入する事が出来ます。

お値段はお安く、機能はオフィスチェアとして最低限ですが、オカムラが品質管理に携わっておりJIS(日本工業規格)に基づく強度、耐久性の試験をクリアしているので頑丈さはかなりのもの。

コンパクトながら座面幅は50cmあるので普通体型であればゆとりを持って座る事が出来きます。

ただ背もたれの低いローバックのオフィスチェアで頭までは支えられないため長時間の使用には向かないでしょう。

ハイバックであればオカムラのビラージュVCM2がありますが、別売りの肘掛けとヘッドレストを一緒に購入すると3万円は越えてしまうのが悩むところでしょう。

VCM1もデスクワーク用として使いたい場合は別売りのビラージュ (8VCM1A)用可動肘セット 8VCM19-GB85(可動式アームレスト)を一緒に購入する事をおすすめします。

関連:2万円以下でも買えるオカムラのオフィスチェア「ビラージュ」をレビュー!評判を紹介!

LOWYA オフィスチェア

お洒落なインテリアを低価格で販売している事で知られるLOWYA(ロウヤ)で一番人気のオフィスチェアがこちらの商品で、累計3万台突破、楽天市場だけでも6千以上ものコメントがついているのは驚きです。

ヘッドレスト、アームレスト(肘掛け)は可動式と、「全部入り」と宣伝しているだけあって機能の多さも高級チェアに引けをとっていません。

カラーバリエーションが豊富で、シックなカラーからポップなものまで選べるのは嬉しいところ。

座面は53cmと広めでゆとりがありますが、耐荷重量は90kgなので体格の大きい人にはあわない可能性があります。

ユーザーの声を取り入れ常に改良を重ねているようで、JIS(日本工業規格)の試験はクリア済みだそうです。

Hbada HDNY134BMJ

上で紹介したHbada HDNY115BMにオットマンがついてより快適に仮眠出来るようになったのがこのモデル。

ただ、Hbada HDNY115BMと同様に、アームレスト(肘掛け)が固定式になってしまい高さ調整が出来ないので、あらかじめご自分で使用しているデスクの高さがこの商品のアームレストの高さと一緒か確認してから購入するのが良いかと思います。

肘掛けの高さ調節が出来ないのでデスクワークというよりかは動画鑑賞やゲームなどの用途に向いているかと思います。

説明には可動式と表記されていますが稼働するのはリクライニングの際だけなので注意。

座面高は最低46cmと結構高めで170cm以上ないと足が床にしっかりと届かない恐れがあります。

Hbada HDNY140WM

2万円台でランバーサポートもついており、アームレストとヘッドレストは調整可能と、機能の多さの面は10万円クラスの高級オフィスチェアにも劣らないくらい充実しています。

特に座面の奥行きを前後に調節することが出来るのはこの値段としては非常に稀少。

アルミ合金ベースなのでベース部分が破損して壊れる心配も少ないでしょう。

また、リクライニングは125°と、オフィスチェアとしては十分なくらいに倒れてくれます。

座面も広めなので普通体型の人ならゆったりと座る事が出来るでしょう。

見た目も、この価格帯のオフィスチェアとしては最も高級オフィスチェアをしっかりと意識して造られている事が判ります。

座面高は最低44cmと少し高め、日本人の平均的な膝下の長さを考えると165cm以上はないと足が床に届かない可能性があるので注意しましょう。

関連:HBADAのオフィスチェアをレビュー!評判やデメリットまで解説!

イトーキ サリダyl8

スピーナチェアなど高級オフィスチェアも販売しているイトーキの2万円台のモデルがこのサリダになります。

自動調整が可能なロッキングは固定も可能。

長時間の使用する人には嬉しいランバーサポートから、可動式のヘッドレストと高さが9段階で調整出来るアームレスト、座面の奥行き調整も可能と、この値段帯でここまで調整出来るのは嬉しいところ。

メッシュなので通気性も良く夏も蒸れる事無く快適に使用出来ます。

最低座面高は42.5cmと、身長が160cm以上あれば足をしっかりと床につけた状態で座る事が出来るでしょう。

関連:イトーキサリダYL8&YL9を比較レビュー!3万円台で購入できるオススメチェア

コクヨ エントリー

こちらは勉強机でもおなじみの日本のメーカーコクヨから2019年7月に発売される2万円クラスのオフィスチェア。

腰をしっかり支えるランバーサポート付きで、高さ調整の他に座面の奥行き調整も可能。

なにより日本を代表するオフィス家具メーカーが開発したというのが安心出来るポイントですね。

より快適に利用するのであれば別売りの可動式アームレストと、可動式ヘッドレストは是非同時購入して付けておきたいところ。

見た目もシンプルでやり過ぎ感が無く、この値段のオフィスチェアにしては洗練されています。

座面高は最低42.5cm、身長が160cmあれば問題なくご利用出来るでしょう。

2万円クラスのオフィスチェアの新しい選択肢となりそうです。

関連:コクヨの「エントリー」をレビュー!リーズナブルな入門オフィスチェア

ニトリ エルゴクエスト

「おねだん以上」でおなじみのニトリが販売するエルゴクエストの凄いところは、ハーマンミラーの10万円台のオフィスチェアであるミラ2チェアやエンボディチェアに代表されるような、体の動きを追随する柔軟性のある背もたれを2万円台で開発してしまった事。(仕組みは違います)

座りながら上半身をねじったり自由に動かすことで血流が保たれるので背中が凝り固まらずに、より健康的にデスクワークに向き合えるでしょう。

高さ調節可能なアームレストはもちろんの事、可動式のヘッドレスト、ロッキング機能まで備えたコストパフォーマンス抜群のワークチェアです。(※ニトリはオフィスチェアではなくワークチェア表記のためこちらの呼び方を使用しています)

最低座面高は43cmなので女性でも160cmあれば問題なく座れるでしょう。

関連:ニトリのワークチェア エルゴクエストがスゴい!2万円台で買えてコスパも抜群!

ニトリ クエト


こちらもニトリから販売されている2万円前半で購入できるワークチェア。

2万円台で「背もたれ」にメッシュを採用しているオフィスチェアは結構増えてきているものの、2万円台で「座面」までメッシュを採用しているチェアは結構珍しく、夏でもお尻が蒸れる事なく使用できるでしょう。

上下昇降可能なアームレスト、角度調整可能なヘッドレスト、位置調整可能なランバーサポートと値段で考えるとかなり充実した機能が備わったワークチェアと言えるでしょう。

最低座面高は47cmと少し高め、男女ともに身長175cmくらいあれば問題なく座れるでしょう。

関連:ニトリのワークチェア「クエト」を体験レビュー!座り心地・評判は?

補足
※座面高に対する推進身長は日本人の男女の身長に対する平均の膝下の長さで判断しています。
身長が平均より高くても膝下が平均より短い場合は足が床に届かない可能性もありますので注意しましょう。

2万円台で探すならゲーミングチェアもアリ!

この値段帯で選ぶのであればゲーミングチェアを選択するという手もありでしょう。

ゲーミングチェアは基本的に自動に倒れてくれるようなロッキングは出来ませんが、仮眠をとるのに優れた深いリクライニングのものが多いので長時間使用する人にもお勧めです。

E-WIN 2019年シリーズ D9

「D9」の凄いところはゲーミングチェアで唯一、背もたれと座面が前傾に15°リクライニングするので、執筆や絵を描いたりノートパソコンなどを扱ったりするのに最適な前傾姿勢用のオフィスチェアと同じ用途で使用する事も可能です。

何より驚くのは前傾機能がついていながら破格の3万円以下で購入出来るということ。

オフィスチェアでは考えられませんね。

ゲーミングチェアのシートは基本PUレザーのものが多いですが、ブラックカラーのみファブリックシートになっています。

またアームレストは上下昇降の他に、前後と角度調整が可能な3Dアームレストと、こちらもこの値段帯のオフィスチェアでは考えられないほど機能が充実しています。

最低座面高は42cmで160cmあれば問題なく座れるでしょう。

関連:E-WINの2019年シリーズ「D9」は2万円台のゲーミングチェアで一番おすすめ!レビュー

バウヒュッテ RS-950RR

大阪のメーカーから生まれたゲーミングチェア。

日本のメーカーが開発しただけあって、日本人に優しい38cmの低座面を実現。

そのため身長が150cmくらいあれば問題なく使用する事が出来るでしょう。(公式推奨身長は154cm〜185cm)

シートは通気性の良いファブリックを使用。アームレストは上下昇降、アームパッドの左右の角度調節、前後調節、アームレストの取付け位置の4カ所が調整出来る4Dアームレスト!

ランバーサポートとヘッドレストのカバーは外して洗濯することが可能になっていたりと、ユーザー目線の気遣いが光るゲーミングチェアです。

関連:Bauhutte(バウヒュッテ)のRS-950RRをレビュー!3万円以下で日本人向けの低座面仕様!

購入するならどこがおすすめ?

この記事でご紹介した2万円クラスのオフィスチェアを購入するならどこがお得なのか?

結論から言うと、Amazon、楽天市場、Yahoo!ションピングとありますが、このお値段帯の商品ではAmazonが一番安く取り扱っていることが多いです。

あるわな君
特にHbadaはAmazonでの取り扱いが豊富

また、HbadaやゲーミングチェアなんかはAmazonのタイムセールでさらにお安くなる事が頻繁にあるのでそのタイミングを狙って購入するのもアリでしょう。

追記:2022年7月12日〜7月13日(水)までプライムデーが開催!

ニトリのエルゴクエストクエトに関してはAmazonでは扱っておらず、ニトリの楽天市場とYahoo!ショッピング、もしくはニトリの公式サイトのみの取り扱いになります。

まとめ

というわけで2万円台、もしくは2万円以下で購入出来るオフィスチェア(+ゲーミングチェア)を紹介させて頂きました。

2万円の特徴でも述べた通り、耐久性や動作など、場合によっては中国製ならではの詰めの甘さを感じるところは少なからずあるかと思いますが、お値段を考えると自分の使用目的、や環境に上手く合致すれば非常にコストパフォーマンスの高い買い物になるんじゃないかと思います。

この価格で可動式のヘッドレストやアームレスト、はたまたランバーサポートを実現している点で、2万円クラスのオフィスチェアはそういった問題以上の一つの価値を生み出しているといっても過言ではないでしょう。

あるわな君
ご自身の使用目的、使用環境などを良く考えた上で選んでみる事をおすすめします。

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