ゲーミングチェアを購入したいけど、種類が沢山ありすぎてどれを購入したら良いのかわからない!
値段によってどういった機能の違いがあるのか知りたい!
選ぶ際のポイントが知りたい!
ゲーミングチェアに興味を持ち始めたばかりの人だとそう思う人は結構多いでしょう。
この記事では2022年に購入すべきおすすめのゲーミングチェアを特集。
予算は人それぞれという事で、2万円〜6万円までお値段別にご紹介していきたいと思います!
選ぶ際のポイントを踏まえてあなたに最適なゲーミングチェアを見つけ出してみてください。
きっとあなたにとってピッタリな一脚が見つかるはずですよ!
おしゃれなゲーミングチェア10選。女性向きなものから個性的なモデルまで!
女性におすすめ!ピンク色のゲーミングチェアE-WIN CP-BK5Bをレビュー!前傾姿勢もとれる!
ゲーミングチェアを選ぶ際のポイント!
まず、ゲーミングチェアを選ぶ際に抑えておきたいポイントを紹介します。
- 座面はフィット感重視か、ゆとり重視か
- サイズは自分の体型に合っているか?
- シートはPUレザーかファブリックか
- アームレストは最低でも上下昇降機能付きの1Dアームレスト
座面はフィット感重視か、ゆとり重視か
ゲーミングチェアは殆どのメーカーが同じような車のシートのようなデザインをしています。
そのためサイズ感が判りづらいですが、実際には座面の横幅、奥行き、座面両サイドの傾斜の角度や硬さによって座り心地にかなりの差が出てきます。
しっかりとホールドされたような座り心地が欲しい方はフィット感重視で選びましょう。
一方、体が固定されている感じが不快な人は、下記のような座面にゆとりのあるタイプのゲーミングチェアを選ぶようにしましょう。
サイズは自分の体型に合っているか?
また、欲しいゲーミングチェアが自分の体のサイズに会っているかも重要です。
特に床から座面までの高さが自分の膝下の長さと合っていないと、いざ購入したのに足の裏が床に届かなくなり、冷えやむくみ、腰痛といった体へのトラブルの元にも成りえますのでサイズは慎重に選びましょう。
万が一、座面が高く足の裏が付かないゲーミングチェアを購入してしまった場合はフットレストを使って床から足の高さを埋めてあげるのがオススメです。
シートはPUレザーかファブリックか
ゲーミングチェアのシートの素材でよく使われているのがPUレザーとファブリック(布)です。
PUレザーは定番の素材で、高級感があり濡れたりしてもお手入れが簡単に行なえるのがメリット。
一方、ファブリックは通気性でPUレザーに勝るところが魅力です。
どちらもそれぞれに長所と短所があるので自分の使用環境をよく想像しながら選ぶ事が大事でしょう。
それぞれの素材のメリット、デメリットは下記の記事を参考にしてみてください。
参考:ファブリックとは?お手入れ方法を紹介!オフィスチェアやソファーの汚れを対処!
夏も安心!通気性の良いファブリックシートのゲーミングチェア13選!コスパも抜群!の記事ではファブリック生地のゲーミングチェアに特化してご紹介していますのでファブリックで探している人は参考にしてみてください。
アームレストは最低でも上下昇降するものがオススメ
長時間のゲームでは、コントローラーやキーボードを操作する為には全体重の20%しめる腕を支え疲労を軽減してくれるアームレストは必須です。
アームレストには上下昇降、アームパッドの上下、左右、角度などが調整可能なものがあります。
多いほど細かい調整が可能になるので便利ですが、その分お値段は高くなる傾向があります。
最低でも腕の高さが調整出来る上下昇降付きの物を選ぶようにしましょう。
ちなみに、機能には惹かれていてもゲーミングチェアらしい派手なデザインが苦手という人もいるかと思います。
デザイン的に部屋に馴染ませやすいタイプのゲーミングチェアは下記の記事に纏めてありますので参考にしてみてください。
関連:ゲーミングチェアはダサい?部屋に馴染ませやすいモデル4選をご紹介!
というわけで、ここからはお値段別で2022年おすすめのゲーミングチェアをご紹介していきたいと思います。
ゲーミングチェアを選ぶ際のポイントと踏まえて最適な一脚を見つけてみてください。
2万円台のおすすめゲーミングチェア
DXRACER フォーミュラシリーズDXR
人気メーカーDXRACERで非常によく売れているのが、フィット感の強いフォーミュラシリーズの中で唯一ファブリックシートを採用したDXRです。
最低座面高は41cmあるため、身長155cm〜175cmほどで、フィット感がありPUレザーよりもソフトなファブリックシートで3万円以下で探している人におすすめのゲーミングチェアと言えるでしょう。
DXRACERという人気メーカーながらアームレストの上下昇降など基本的な機能を備えつつ3万円以下で購入出来るところも人気の理由。
身長155〜175cmの細身〜普通体型人向けであり、大きい体型の人には不向きなのでご注意を。
DXRACERフォーミュラシリーズDXRをレビュー!3万円以下のファブリックシートならコレ!
E-WIN 「D9」
E-WINは数少ない前傾姿勢対応のゲーミングチェア!
背もたれと座面が前傾してくれる事で前のめりの猫背のような姿勢による腰への負担を軽減してくれます。
ゲームだけでなく絵を描いたり、勉強したり、デスクワークしたりと前傾姿勢で作業するひと全般におすすめ。
シートはピンホールが空けられ通気性に配慮されていたり、このお値段ながら3Dアーム(上下昇降意外に、パッドの前後と角度調整が可能)であったりと機能的にも優秀。
PUレザーとファブリック(黒のみ)の2つのシート素材から選ぶ事が出来るのも嬉しいところ。
収納出来る別売りオットマンの装着も可能。
この価格帯のおすすめチェア筆頭です。
E-WINの「D9」は2万円台のゲーミングチェアで一番おすすめ!レビュー
Bauhutte RS-950RR
3万円以下のゲーミングチェアで機能的にもE-WINのD9に負けず劣らずなのが、この日本のメーカーバウヒュッテによって生まれたゲーミングチェアRS-950RRです。
最低座面高は日本人向けの38cmなので身長が155cmあれば問題なく使用する事が出来るでしょう。
シートは通気性に優れたファブリックを採用。
アームレストは4カ所の調整が可能な4Dアームレスト。
ヘッドレストとランバーサポートのアウターカバーは洗濯可能でいつでも清潔な状態で使い続ける事が出来る。
などなど…とことん日本人ユーザー目線でよく考えてつくられているのがこのゲーミングチェアの特徴。
ゲーミングチェアは似た形が多いものの、その中で間違いなく一から作られたであろう日本メーカーの意地が垣間見える良質なゲーミングチェアです。
これだけ充実させて3万円以下の価格に抑えたのは見事。
Bauhutte(バウヒュッテ)のRS-950RRをレビュー!3万円以下で日本人向けの低座面仕様!
Bauhutte LOC-950RR
上記、べた褒めのRS-950RRの機能をそのままに、見事に座椅子型のゲーミングチェアに落とし込んだのがこのLOC-950RR。
座椅子タイプになった事でRS-950RRより深い最大180°のリクライニングが可能に!
座椅子ながらホイールが付いているのでゲーム画面との距離調整も簡単&自由自在です。
こちらもRS-950RR同様、3万円以下に抑えた事に感心してまうほどのコストパフォーマンスの高さです。
フィット感を薄くしたい場合は同じくバウヒュッテから発売されているゲーミング座布団を使うのがおすすめ。
Bauhutte(バウヒュッテ)のゲーミング座椅子LOC-950RRをレビュー!3万円以下で買える!
ベルタギアSL2000
EVOやCEOといった海外の大会でも採用されている注目ゲーミングチェアがこのベルタギアです。
その中で2万円台で購入出来るのがこのSL2000。
E-WINのゲーミングチェアのように座面と背もたれが前傾してくれる数少ない前傾姿勢の作業対応のゲーミングチェアでもあります。
カラーリングはSL2000だけで全12種類とメーカートップの充実度で、他のメーカーにはないユニークなカラーも多め。
特許出願中の独自の組み立て技術を採用しており、女性でも他のメーカーと比べると簡単に組み立てられるでしょう。
フィット感が強い座り心地が好みの方、座面はやや硬めが好みの方におすすめのゲーミングチェアです。
(VERTAGEAR)ベルタギアSL2000をレビュー!EVOやCEOでも採用されたゲーミングチェアの実力は?
3万円台のおすすめゲーミングチェア
DXRACER フォーミュラシリーズ DX-11
ゲーミングチェアのパイオニアDXRACERの「フォーミュラシリーズ」で一番おすすめなのがこの最新作のDX-11
PUレザーシートをベースに部分的にファブリックを用いる事で従来のフォーミュラシリーズよりも通気性を向上させています。
さらに、アームはフォーミュラシリーズ唯一の3Dアームレスト(上下昇降意外に、パッドの前後と角度調整が可能)に、ベースもフォーミュラシリーズ唯一のアルミ製になり耐久性もアップ。
同じフォーミュラシリーズの中でも機能が向上しながらこれまでのフォーミュラシリーズと同じ価格を実現している事からも、DXRACERでフィット感の強い座り心地のゲーミングチェアを探しているなら間違いなくコレで決まりでしょう!
DXRACERの定番フォーミュラシリーズ最新作DX-11とDXZ,DX-57を比較レビュー!
AKRACING-WOLF
人気メーカーAKRACINGで唯一のファブリックシートであり、定番のPUレザーよりも通気性にすぐれているのがこのWOLFです。
WOLFのアームは上下昇降のみの1Dアームレストながら、リクライニングはマックス180°とほぼ平まで倒せます。
耐荷重量は150kg、JIS規格による品質試験もクリア。
ブランドとしての安心感も含めて耐久性も信頼出来ます。
座り心地はファブリックのためフィット感がありながらもシリーズで最もソフト。
さらにシリーズで最も価格がお手頃ながら、搭載されている機能はより高価なNITROやOVERTUREと変わらないコスパに優れているところも魅力です。
AKRACINGで一番おすすめのゲーミングチェア「WOLF」を体験レビュー!コスパもよし!
E-WIN 「F9」
「2万円のおすすめ〜」で紹介した「D9」同様、背もたれと座面が15°前傾する事で前傾姿勢での腰への負担を軽減してくれる希少なゲーミングチェア。
絵を描いたり、勉強したりなど前のめりの姿勢になりやすいデスクワークにも最適です。
「D9」にはない「F9」唯一の機能は5段階の調整が可能な収納式のランバーサポート(5段ギアランバーサポート)
通常のランバーサポートのようにあらかじめサイズが決まっていないので、自分の好みに合わせてランバーサポートのサポート感を調整する事が出来る「より腰へのサポートに特化したモデル」と言えるでしょう。
「D9」同様、3Dアームレスト、通気性に配慮したピンホールレザーであったりと機能も充実しながら3万円前半に価格を抑える事に成功しているコストパフォーマンスに優れたモデルと言えるでしょう。
別売りオットマンの装着も可能。
COUGAR ARMOR
ピューマの様な猫の刺繍とオレンジ色が印象的なドイツのメーカー「COUGAR」のエントリーモデルがCOUGAR ARMOR。
お値段は3万円台ながら最も細かい調整が可能な4Dアームレスト(上下昇降意外にパッドの前後、左右と角度調整が可能)を採用したゲーミングチェア。
PUレザーが定番のゲーミングチェア業界でPVCレザーを使用しているところも珍しい点です。
3万円台で4Dアームレスト、180°リクライニングを探している人は候補に入れる価値のあるゲーミングチェアと言えるでしょう。
COUGAR ARMORをレビュー!3万円台で購入出来るドイツブランドのゲーミングチェア!
Bauhutte G-550
バウヒュッテのスタンダードモデルRS-950RRが2021年にリニューアルされた新たなスタンダードモデルがこのGT-550。
クッションの厚みが5cmも増して底付き感は無し。
座面高も39.5cmからと底座面なので低身長の人にもオススメ。
ヘッドレストやランバーサポートの形といい、バケットシートの形といい、ゲーミングチェアにありがちな「他メーカーのマネ」になっていないこだわりが随所に感じられるゲーミングチェアです。
3万円出せるのであればRS-950RRよりリニューアルモデルのこちらがイチオシです。
座椅子タイプのGX-550もあります。
Bauhutte G-530
バウヒュッテの次世代の高性能モデルがこのG-530。
4段階で高さ調節できる独自のヘッドレストを採用。
座面クッションの取り外しが可能になり、座面の奥行き調整や埃のたまりやすい座面の隙間の掃除も簡単に。
さらに前後・左右・上下に加えて、横幅の調節が可能な4Dアームレストを搭載。
日本人向けの底座面設計(40cm〜)、従来のモデルより分厚いウレタンクッションなどなどあらゆる機能が見直されています。
日本のメーカーでここまで出来て3万円後半〜4万円台で購入できてしまうのは凄い!
座椅子タイプのGX-530もあります。
4万円台のおすすめゲーミングチェア
AKRacing ゲーミング座椅子 極座
まだまだコタツを使用するなど床文化が残る日本でゲーミングチェアは使いづらいという人もいるかもしれませんが、バウヒュッテのLOC-950RRと並びおすすめ出来る、数少ない日本文化に適応したゲーミング座椅子がこのAKRacingの極座です。
回転台がついているので座ったまま360°向きを変える事も可能、もちろんAKRacingの魅力である180°リクライニングも可能。
3Dアームレスト(上下昇降意外に、パッドの前後と角度調整が可能)を採用、座椅子タイプなので「足の裏が床に着かない…」なんて事にもなりません。
ゲーミングチェアとしてだけではなく、ヘッドレストまで付いている座椅子と考えても非常に稀少です。
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DXRACER ドリフティングシリーズ
DXRACERの中で、座面にフィット感よりも「ゆとり」がある座り心地を求めるのならドリフティングシリーズがおすすめ。
太腿から膝あたりをより自由に動かせる感覚で座りたいのであればフォーミュラシリーズよりこちらの方が快適、背もたれも広めにつくられているのでホールド感よりも、しっかりと体は支えつつ開放感を感じながら座る事が出来るでしょう。
ドリフティングシリーズ最新のDH-73はベース部がアルミベースになりより耐久性が増した造りに。
日本人向けのサイズで、身長155〜175cmくらいの人に推奨のシリーズです。
DXRACERのドリフティングシリーズをレビュー!ゆったり座れる日本人におすすめサイズ!
DXRACER レーシングシリーズ
DXRACERのゲーミングチェアを検討している人で
身長175cm〜185cm、ドリフティングシリーズ同様座面にゆとりを求める人におすすめなのがこのレーシングシリーズ。
180cm以上の方には間違いなくフォーミュラシリーズやドリフティングシリーズよりもしっくりくる座り心地を感じられるんじゃないかと思います。
現在発売されているRW-106、RW0、RV-131proにはお値段の他、キャスターの大きさや、3Dアーム or 4Dアーム、座面リクライニングの有無など若干機能に差があるのでよく比べてから自分にとって最適なものを購入しましょう。
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noblechairs EPIC
他のゲーミングチェアには無い品のあるシートのカラーリングが印象的なドイツ発のブランドnoblechairs。
プロゲーマーが制作に参加したこのEPICは「シートの座面は硬めが好み」って方には第一候補筆頭のゲーミングチェアとなるでしょう。
ドイツブランドですが座面の高さは日本で販売されるにあたり日本人向けの42cmに改良、座面は傾斜が緩くゆとりがあり、ドイツブランドの名に恥じない質が高く安定感のある座り心地を体感出来ます。
アームレストは4D、ヘッドレストとランバーサポートだけファブリックというこだわりにも注目。
日本でも今後間違いなく台頭してくるであろうメーカーです。
AKRacing OVERTURE
AKRacingでWOLF、NITROと一緒に悩むであろうゲーミングチェアがこのOVERTURE。
機能はほぼ一緒ですが、AKRacingの中でもパープルやピンクなど珍しい色があるのが特徴です。
最低限の1Dアームレストであったり、機能的には目新しいところは無いもののやはりAKRACINGのゲーミングチェアとして180°のリクライニングと12°のロックングは魅力的です。
座り心地としてはNITROよりも若干ゆとりがある座り心地ながら、基本的にはフィット感が高いタイプのゲーミングチェアです。(175cm、60kg、普通体型で試座した場合)
よりホールド感が欲しい場合はNITROを、NITROだとちょっと狭く感じる場合はOVERTUREの方がおすすめです。
【レビュー】AK RACING「OVERTURE」はどんな人におすすめ?NITROやWOFLと比較検証!
5万円台のおすすめゲーミングチェア
AKRACING PRO-X
人気のAKRACINGで特に機能に優れたゲーミングチェアが欲しいのであればこのPRO-Xが候補になるでしょう。
180°リクライニングや12°のロッキングはもちろんのこと、上下昇降意外にパッドの前後、左右と角度調整が可能な4Dアームレストを採用しよりシリーズの中でも得に細かい調整が可能に。
座面が深く、両端の傾斜が他のシリーズに比べて太腿に接触しづらくなっているのでAKRACINGの中で一番ゆとりを持って座る事が出来るでしょう(がっちりした大柄体型の人だとまた座り心地が変わってくると思います)
最低座面高は45cmあるので170cm以上の方におすすめのシリーズと言えるでしょう。
AKRACING ゲーミングチェア「PRO-X」を体験レビュー!人気モデルはこんな人におすすめ!!
DXRACER ゲーミングチェア キングシリーズ
DXRACERの中でも特に大柄の人におすすめなのがこのアメリカンサイズのキングシリーズです。
推奨身長は175~190cmの方、またはがっちり・大柄体型の方にもおすすめ。
見た目からも判るようにベース部分はいかにも頑丈そうなアルミベースを採用、ホイールも8cmと大型であることから大柄の人でも安心して体を預ける事が出来るでしょう。
上下昇降意外にパッドの前後、左右と角度調整が可能な4Dアームレストを採用しており、ただ頑丈なだけでなく機能的にも申し分無いゲーミングチェアです。
DXRACERキングシリーズDXK-06をレビュー!175cm以上の大柄体型の人に超おすすめ!
noblechairs ICON
「ゲームに適した椅子は欲しいけど定番のゲーミングチェアの形だと部屋と合わせずらい」
「ゲーミングチェアらしくないゲーミングチャが欲しい」
という人にはこのnoblechairs ICONがおすすめ!
オフィスに置いても雰囲気を壊さないだけでなく、4Dアームレスト(上下昇降、パッドの前後、左右と角度調整が可能)を採用したりとゲーミングチェアとしてももちろん優秀。
noblechairs EPIC同様、座り心地はゆとりが感じられる適度な反発力のある硬めの座面で安定感抜群、シートはパンチング加工されているので通気性にも優れています。
ドイツメーカーですが、高さも45cmからと、身長が170cmあれば快適に座る事が出来るでしょう。
6万円台のおすすめゲーミングチェア
AKRacing PREMIUM
AKRacingでもっともお値段が高いのがこのプレミアムシリーズ。
ゲーミングチェアとしては珍しく、あらかじめ組み立てられた状態でも購入する事が出来ます。
プレミアムというだけあって機能はPRO-Xと同じくらい充実していながら、オフィスでも使えるような品のある一色に統一されたカラーも用意されています。
座面のゆとりはPRO-Xよりはやや狭めな印象ですが、身長175cmくらいで普通体型の人であればNITROやOVERTUREといったシリーズよりはゆとりを持って座れるでしょう。
日本人には低座面タイプと表記されたものがおすすめです。(記載されていないものは座面高がかなり高いです)
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予算と使用環境を踏まえて選ぼう!(まとめ)
というわけで2022年のおすすめのゲーミングチェアを価格別に紹介させて頂きました。
FPSであったり格闘ゲームであったりと好みのゲームによってもプレイの姿勢に影響が出てきますから、予算と使用環境などと踏まえて選ぶ事が最適のゲーミングチェアを見つけ出す秘訣に成るでしょう。
出来れば試座して選ぶのがベストですが、どうしてもネットで選ばなければならない場合は是非このレビューを参考にしてみてください。
基本的に試座するにしてもゲーミングチェアは20kg以上あり持ち帰りするのが大変なのでインターネットで購入するのがベストでしょう。
ゲーミングチェアにおすすめなオットマン4選!後付けタイプも紹介。